『伊藤真の行政法入門』の正誤情報 『伊藤真の行政法入門』(第1刷)に、以下の誤りがありましたので、お詫びして訂正します。 1 本文中 99頁10行目から11行目 ○ 猿払事件(最大判昭和49年11月6日) × 猿払事件(最大判昭和44年11月6日) 168頁右段1行目 ○ 最大判昭和49年11月6日刑集28巻9号393頁(猿払事件) × 最大判昭和44年11月6日刑集28巻9号393頁(猿払事件) 2 挟み込みの最新情報 本書に挟み込んだ「『伊藤真の行政法入門」第1刷 56頁以降の最新情報」において、「残念なのは、1人1票を憲法上の要請とした判事が少数で、千葉、横田、白木、岡部、大谷、寺田、須藤の各判事はそれを認めなかったことです。」としましたが、判決文を弁護団で精査したところ、須藤正彦裁判官は1人1票を憲法上の原則と認める趣旨の意見であるとの結論に達しました。従いまして、上記文章のうち、須藤正彦裁判官については削除させていただきます。            [日本評論社] Copyright(C) NIPPON HYORONSHA CO.,LTD.PUBLISHERS