書籍詳細:民事訴訟の審理・裁判

シリーズ:実務民事訴訟講座

実務民事訴訟講座(第3期)第3巻 民事訴訟の審理・裁判

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  • 紙の書籍
定価:税込 6,490円(本体価格 5,900円)
在庫なし
発刊年月
2013.05
ISBN
978-4-535-00213-5
判型
A5判
ページ数
500ページ
Cコード
C3332
ジャンル

内容紹介

実務と理論の架橋たるべく、この間30年の一連の民事手続法の改革・改正を踏まえ、民事訴訟の実務と理論の現在とその展望を示す。

目次

〔鼎談〕民事訴訟の現在と展望(第3巻) 新堂幸司・高橋宏志・加藤新太郎

    *民事訴訟の審理・裁判



第1部 民事訴訟の審理



第1章 期日の規律  草野芳郎

第2章 送 達  上田正俊

第3章 訴訟指揮の構造と実務  加藤新太郎

第4章 当事者の欠席  村田 渉

第5章 訴訟要件  富越和厚

第6章 秘密保護審理手続  田邊 誠

第7章 和解手続論  垣内秀介

第8章 決定手続における対審審理による手続保障  林 道晴



第2部 裁 判



第1章 民事裁判の種類と機能  河野正憲

第2章 判決効の意義と機能  高見 進

第3章 既判力の主観的範囲──口頭弁論終結後の承継人  越山和広

第4章 既判力の時的限界  坂原正夫

第5章 形成判決の既判力──その理論  森 勇

第6章 判決の反射的効力  野村秀敏

第7章 相当な損害の認定  井上繁規

第8章 裁判によらない訴訟の終了  勅使川原和彦

第9章 訴訟上の和解とその効力  永井博史

第10章 仮執行と執行停止  滝澤孝臣