雑誌詳細:こころの科学 (2003年 9月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 薬物乱用・依存
定価:税込 1,257円(本体価格 1,143円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2003.08
- 旧ISBN
- 4-535-14011-1
- ISBN
- 978-4-535-14011-0
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 128ページ
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内容紹介
これまで多くの人々にとって薬物乱用・依存は一生かかわることのない闇の世界であった。しかし現在、わが国は第3次覚せい剤乱用期にある。若年層の覚せい剤・大麻乱用も確実に増加し、インターネットには脱法ドラッグもあふれている。日本の薬物乱用・依存の現状と新たな動向について解説する。
●巻頭に――『あなたもうつ病』キャンペーン? 宮岡 等
特別企画
薬物乱用・依存 和田 清=編
(1)薬物乱用・依存の現在
薬物乱用・依存の現状と鍵概念 和田 清
精神科医療施設からみた現状 尾崎 茂
児童自立支援施設からみた現状 庄司正実
(2)薬物依存と精神医学
薬物依存の生物学的背景
―薬物依存者の脳で何が起こっているのか 氏家 寛・野村 晃
薬物乱用・依存と行動障害 松本俊彦
若年者の飲酒と薬物乱用 鈴木健二
薬物依存症の治療 成瀬暢也・高澤和彦
薬物乱用・依存と内観療法 竹元隆洋
(3)薬物乱用・依存の新しい傾向
物質(薬物・アルコール)依存と嗜癖行動障害
―類似性と多様性をめぐって 洲脇 寛
インターネットと薬物乱用 山本順二
MDMAの登場と現状 西村由貴
薬物依存からの回復―DARCについて 宮永 耕
●論説
テロ事件とニューヨークに住む日本人
―9・11米国同時多発テロ事件後の心理的影響 斉藤卓弥・森真佐子
韓国のカウンセリング事情 渡部昌平
●連載
スクリーン精神医学(9)死別反応―『普通の人々』 高橋祥友
カウンセリング原論(5)人を笑わせる芸人になる? ために 菅野泰蔵
鑑定医の事件簿(6)
性染色体異常と犯罪―過剰Y染色体と衝動性 風祭 元
人はなぜ芸能に魅せられるのか(13)まれびとプーさん 島田裕巳
子どものための小さな援助論(4)総体としての援助を考える 鈴木啓嗣
心理療法と村上春樹の世界(14・終)物語の行方 岩宮恵子
●ほんとの対話
河合隼雄著『臨床心理学ノート』 清水將之
松尾恒子編『母と子の心理療法』 田畑洋子
高橋祥友著『中高年自殺』 渡邉直樹
●こころの現場から
修学旅行――(高等学校) 夏木 智
望郷、やまもも――(食の風景) 吉長三恵子
算数のバリアフリー――(学習困難児の塾より) 小笠 毅
伝言板
特別企画
薬物乱用・依存 和田 清=編
(1)薬物乱用・依存の現在
薬物乱用・依存の現状と鍵概念 和田 清
精神科医療施設からみた現状 尾崎 茂
児童自立支援施設からみた現状 庄司正実
(2)薬物依存と精神医学
薬物依存の生物学的背景
―薬物依存者の脳で何が起こっているのか 氏家 寛・野村 晃
薬物乱用・依存と行動障害 松本俊彦
若年者の飲酒と薬物乱用 鈴木健二
薬物依存症の治療 成瀬暢也・高澤和彦
薬物乱用・依存と内観療法 竹元隆洋
(3)薬物乱用・依存の新しい傾向
物質(薬物・アルコール)依存と嗜癖行動障害
―類似性と多様性をめぐって 洲脇 寛
インターネットと薬物乱用 山本順二
MDMAの登場と現状 西村由貴
薬物依存からの回復―DARCについて 宮永 耕
●論説
テロ事件とニューヨークに住む日本人
―9・11米国同時多発テロ事件後の心理的影響 斉藤卓弥・森真佐子
韓国のカウンセリング事情 渡部昌平
●連載
スクリーン精神医学(9)死別反応―『普通の人々』 高橋祥友
カウンセリング原論(5)人を笑わせる芸人になる? ために 菅野泰蔵
鑑定医の事件簿(6)
性染色体異常と犯罪―過剰Y染色体と衝動性 風祭 元
人はなぜ芸能に魅せられるのか(13)まれびとプーさん 島田裕巳
子どものための小さな援助論(4)総体としての援助を考える 鈴木啓嗣
心理療法と村上春樹の世界(14・終)物語の行方 岩宮恵子
●ほんとの対話
河合隼雄著『臨床心理学ノート』 清水將之
松尾恒子編『母と子の心理療法』 田畑洋子
高橋祥友著『中高年自殺』 渡邉直樹
●こころの現場から
修学旅行――(高等学校) 夏木 智
望郷、やまもも――(食の風景) 吉長三恵子
算数のバリアフリー――(学習困難児の塾より) 小笠 毅
伝言板