書籍詳細:新・不動産登記法のみちしるべ

新・不動産登記法のみちしるべ

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,630円(本体価格 3,300円)
在庫なし
発刊年月
2006.07
旧ISBN
4-535-51499-2
ISBN
978-4-535-51499-7
判型
A5判
ページ数
384ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

オンライン申請で大変化の新不動産登記法。実務と理論から「なぜそうなっているのか」を丁寧に説く、教科書の決定版登場!

目次

序 章 新不動産登記法を学ぶにあたって

1 登記のコンピュータ化のための新不動産登記法

2 新法理解のための道案内

3 新法のめざす登記事務手続改革の骨格

4 現行民法と新法との有機的関連性

5 国民の財産権の保障としての登記制度

第1章 不動産登記制度の概観

1 登記制度の必要性

2 登記制度のしくみ

第2章 登記の意義とその種類

1 登記の意義

2 登記の種類

第3章 登記の申請手続

1 当事者申請主義の原則

2 当事者出頭主義の廃止

3 登記申請に必要な申請情報と添付情報

第4章 登記の効力

1 登記の対抗力

2 登記の公信力

3 登記の有効要件

第5章 表示に関する登記

1 土地の表示に関する登記手続

2 建物の表示に関する登記手続

第6章 権利に関する登記

1 権利に関する登記の通則

2 権利の変更および更正の登記手続

3 権利の抹消および回復の登記手続

4 嘱託の登記手続

第7章 所有権に関する登記

1 所有権の保存の登記手続

2 所有権の移転の登記手続

3 所有権の更正の登記手続

4 買戻権に関する登記手続

第8章 用益権に関する登記

1 地上権の登記と賃借権の登記

2 永小作権の登記と地役権の登記手続

第9章 担保権に関する登記

1 先取特権の登記と質権の登記手続

2 抵当権に関する登記手続

3 根抵当権に関する登記手続

第10章 信託に関する登記

1 信託の登記手続

2 受託者の更迭による登記

終 章 これからの新不動産登記法の学習のために―あとがきにかえて

1 新法の理解のための道案内の役割を果たして

2 登記法はなぜむずかしいのか

3 新法がめざすオンライン申請化

4 不正確な登記を除去するには

5 新法を学ぶみなさんへ