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献本対象書籍:詳細
シリーズ:日評ベーシック・シリーズ(数学)
複素解析
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
- 発刊年月
- 2015.11
- ISBN
- 978-4-535-80631-3
- 判型
- A5判
- ページ数
- 272ページ
- Cコード
- C3041
- ジャンル
- 微分積分・解析学・微分方程式
- 難易度
- テキスト:初級
内容紹介
留数定理および、その応用の習得が主な目的の複素解析の教科書。例や例題の解説に十分なページを割き、自習書としても使いやすい。
目次
第1章 複素数
1.1 複素数
1.2 複素平面
1.3 複素数の四則演算
1.4 絶対値と共役複素数
1.5 極座標表示と複素数の積
1.6 円板,円周および円環領域
第2章 複素数の収束と無限級数
2.1 点列・数列の収束
2.2 級数の収束
第3章 平面の集合と位相
3.1 平面の位相
3.2 領域と境界の滑らかさと向き
第4章 複素関数・連続関数と微分可能関数
4.1 複素関数
4.2 関数の極限
4.3 連続関数
4.4 多項式と有理関数
4.5 複素関数の滑らかさ
4.6 C^1級関数の全微分可能性とその幾何学的意味
4.7 ランダウの記号
第5章 関数の収束そして関数項級数
5.1 関数列の収束
5.2 関数項級数
5.3 ワイエルストラスのM-判定法
5.4 ベキ級数により定義された関数
第6章 正則関数
6.1 実数における微分の意味
6.2 複素微分
6.3 正則関数
6.4 ベキ級数により定義された正則関数
6.5 初等関数
6.6 逆関数の導関数
第7章 正則関数の幾何学的側面-コーシー-リーマンの方程式-
7.1 実関数の対としての正則関数
7.2 コーシー-リーマンの方程式
7.3 正則関数の幾何学的側面
7.4 複素偏微分とコーシー-リーマンの方程式
第8章 複素関数の積分- 線積分
8.1 複素関数の積分
8.2 線積分
8.3 原始関数
8.4 線素と曲線の長さ
8.5 線積分の収束
第9章 コーシーの積分定理
9.1 グリーンの定理
9.2 コーシーの積分定理
9.3 コーシーの積分定理の幾何学的側面
第10章 コーシーの積分公式とテーラー展開可能性
10.1 コーシーの積分公式
10.2 積分の計算への応用
10.3 テーラー展開
10.4 テーラー展開可能性からわかること
10.5 テーラー展開の計算例
第11章 正則関数の諸性質
11.1 リュービルの定理とその応用
11.2 正則関数とその導関数の極限
11.3 正則関数の族の平均により構成される正則関数
第12章 ローラン展開と孤立特異点
12.1 ローラン展開
12.2 孤立特異点と孤立特異点の分類
12.3 正則関数の商で表される関数
12.4 ローラン展開と孤立特異点の計算例
第13章 留数定理と偏角の原理
13.1 留数
13.2 留数定理
13.3 偏角の原理
第14章 留数定理と偏角の原理の応用
14.1 方程式の根の個数
14.2 正則関数の局所的性質
14.3 定積分の計算への応用
練習問題の略解
1.1 複素数
1.2 複素平面
1.3 複素数の四則演算
1.4 絶対値と共役複素数
1.5 極座標表示と複素数の積
1.6 円板,円周および円環領域
第2章 複素数の収束と無限級数
2.1 点列・数列の収束
2.2 級数の収束
第3章 平面の集合と位相
3.1 平面の位相
3.2 領域と境界の滑らかさと向き
第4章 複素関数・連続関数と微分可能関数
4.1 複素関数
4.2 関数の極限
4.3 連続関数
4.4 多項式と有理関数
4.5 複素関数の滑らかさ
4.6 C^1級関数の全微分可能性とその幾何学的意味
4.7 ランダウの記号
第5章 関数の収束そして関数項級数
5.1 関数列の収束
5.2 関数項級数
5.3 ワイエルストラスのM-判定法
5.4 ベキ級数により定義された関数
第6章 正則関数
6.1 実数における微分の意味
6.2 複素微分
6.3 正則関数
6.4 ベキ級数により定義された正則関数
6.5 初等関数
6.6 逆関数の導関数
第7章 正則関数の幾何学的側面-コーシー-リーマンの方程式-
7.1 実関数の対としての正則関数
7.2 コーシー-リーマンの方程式
7.3 正則関数の幾何学的側面
7.4 複素偏微分とコーシー-リーマンの方程式
第8章 複素関数の積分- 線積分
8.1 複素関数の積分
8.2 線積分
8.3 原始関数
8.4 線素と曲線の長さ
8.5 線積分の収束
第9章 コーシーの積分定理
9.1 グリーンの定理
9.2 コーシーの積分定理
9.3 コーシーの積分定理の幾何学的側面
第10章 コーシーの積分公式とテーラー展開可能性
10.1 コーシーの積分公式
10.2 積分の計算への応用
10.3 テーラー展開
10.4 テーラー展開可能性からわかること
10.5 テーラー展開の計算例
第11章 正則関数の諸性質
11.1 リュービルの定理とその応用
11.2 正則関数とその導関数の極限
11.3 正則関数の族の平均により構成される正則関数
第12章 ローラン展開と孤立特異点
12.1 ローラン展開
12.2 孤立特異点と孤立特異点の分類
12.3 正則関数の商で表される関数
12.4 ローラン展開と孤立特異点の計算例
第13章 留数定理と偏角の原理
13.1 留数
13.2 留数定理
13.3 偏角の原理
第14章 留数定理と偏角の原理の応用
14.1 方程式の根の個数
14.2 正則関数の局所的性質
14.3 定積分の計算への応用
練習問題の略解