先生方へ教科書のご案内
- 献本選択
- 送付先など個人情報登録
- お申込み内容確認
- お申込み完了
献本対象書籍:詳細
量子コンピュータ入門[第2版]
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
- 発刊年月
- 2016.03
- ISBN
- 978-4-535-78805-3
- 判型
- A5判
- ページ数
- 176ページ
- Cコード
- C3055
- ジャンル
- 物理・数理物理
- 難易度
- テキスト:初級
内容紹介
量子計算機の物理的なしくみから、量子テレポーテーション実験までを解説。新たに図や式の説明を補い、研究の現状と展望を加筆。
目次
第 1 章 古典計算機と量子計算機
1.1 なぜ量子計算機か
1.2 計算の複雑さ
1.3 量子計算機が扱う情報:量子ビット
1.4 量子計算機の働き
第 2 章 量子ビットを担うもの (1):光子
2.1 光子の偏光
2.2 EPR パラドックス
2.3 アスペの実験
2.4 量子力学の公理
2.5 絡まった状態
補足:ベルの不等式とアスペの実験のより詳しい対応
第 3 章 量子ビットを担うもの (2):スピン
3.1 スピン
3.2 シュテルン-ゲルラッハの実験
3.3 スピンの回転
第 4 章 量子論理ゲート
4.1 古典論理ゲート
4.2 量子論理ゲート
4.3 さまざまな量子論理ゲート
4.4 絡まった状態
4.5 量子テレポーテーション
4.6 ドイッチ-ジョサのアルゴリズム
第 5 章 ショアのアルゴリズム
5.1 公開鍵暗号
5.2 量子離散的フーリエ変換
5.3 位相推定問題
5.4 位数計算
5.5 ショアのアルゴリズムの実際
5.6 量子コンピューターの計算速度に関する考察
第 6 章 量子エラーコレクション
6.1 量子エラーコレクションの背景
6.2 ショアの 9 量子ビットコード量子エラーコレクション
6.3 ビットフリップエラーに対する量子エラーコレクション
6.4 位相フリップエラーに対する量子エラーコレクション
6.5 任意のエラーに対する量子エラーコレクション
第 7 章 光を用いた量子情報処理実験の例 -量子テレポーテーション
7.1 光を用いた量子テレポーテーション実験の意義
7.2 光子の偏光を用いた量子テレポーテーション実験
第8章 量子コンピュータ研究の現状と展望
付録 FFT
1.1 なぜ量子計算機か
1.2 計算の複雑さ
1.3 量子計算機が扱う情報:量子ビット
1.4 量子計算機の働き
第 2 章 量子ビットを担うもの (1):光子
2.1 光子の偏光
2.2 EPR パラドックス
2.3 アスペの実験
2.4 量子力学の公理
2.5 絡まった状態
補足:ベルの不等式とアスペの実験のより詳しい対応
第 3 章 量子ビットを担うもの (2):スピン
3.1 スピン
3.2 シュテルン-ゲルラッハの実験
3.3 スピンの回転
第 4 章 量子論理ゲート
4.1 古典論理ゲート
4.2 量子論理ゲート
4.3 さまざまな量子論理ゲート
4.4 絡まった状態
4.5 量子テレポーテーション
4.6 ドイッチ-ジョサのアルゴリズム
第 5 章 ショアのアルゴリズム
5.1 公開鍵暗号
5.2 量子離散的フーリエ変換
5.3 位相推定問題
5.4 位数計算
5.5 ショアのアルゴリズムの実際
5.6 量子コンピューターの計算速度に関する考察
第 6 章 量子エラーコレクション
6.1 量子エラーコレクションの背景
6.2 ショアの 9 量子ビットコード量子エラーコレクション
6.3 ビットフリップエラーに対する量子エラーコレクション
6.4 位相フリップエラーに対する量子エラーコレクション
6.5 任意のエラーに対する量子エラーコレクション
第 7 章 光を用いた量子情報処理実験の例 -量子テレポーテーション
7.1 光を用いた量子テレポーテーション実験の意義
7.2 光子の偏光を用いた量子テレポーテーション実験
第8章 量子コンピュータ研究の現状と展望
付録 FFT