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献本対象書籍:詳細
初歩からはじめる物権法
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
- 発刊年月
- 2022.03
- ISBN
- 978-4-535-52522-1
- 判型
- A5判
- ページ数
- 188ページ
- Cコード
- C3032
- ジャンル
- 民法-物権法
- 難易度
- テキスト:初級
内容紹介
初学者に向け、豊富な例題を交えながら、物権法の基本を明快に解説する。社会や経済、実務を踏まえた大きな視野で、民法を繙く。
目次
第1講 物権変動の基本原則
第1講のガイド
1 学び方
2 概念を知る
3 法文を読む
4 例 題
5 原告や被告になったという想定で考える
6 登記がされないと誰が困るか?
第2講 不動産物権変動(1)
第2講のガイド
1 学び方
2 法文を読んで考える
3 判例を読む
4 例 題――契約解除と登記
5 例 題――時効取得による物権変動の対抗
6 登記されるべき物権変動とは何か
7 法定代理人のいない制限行為能力者
第3講 不動産物権変動(2)
第3講のガイド
1 学び方
2 登記を実現するには、どうすればよいか9
3 登記が実現されると、どうなるか?
4 登記が実現していると、どうなるか、さらに考える
――裏返しの対抗問題
5 例 題
6 住んでいない者に対する明渡請求はヘンか?
7 登記官とのコミュニケーション
第4講 動産物権変動
第4講のガイド
1 学び方
2 法文を読む準備
3 178条を読む
4 192条を読む
5 例 題
6 訴訟における攻撃防御
7 刑事事件と即時取得
第5講 物権的請求権と占有訴権
第5講のガイド
1 学び方
2 手かがりとなる法文を読む
3 物権的請求権
4 占有訴権
5 物権的請求権と占有訴権の関係
6 例 題
7 昭 和――戦後の混乱期
8 平成から令和――災害が頻発する時代へ
第6講 所有権
第6講のガイド
1 学び方
2 基本から問う――所有権とは何か
3 相隣関係――209条を読む
4 原始取得
5 共 有
6 例 題
第7講 土地利用と各種の物権
第7講のガイド
1 学び方
2 民法が定める4つの用益物権
3 物権法定主義
4 相隣関係
5 例 題
6 借地権の概念を正しく理解する
7 土地の管理という課題の出現
第8講 抵当権(1)
第8講のガイド
1 学び方
2 法文を読みはじめる――抵当権の基本規定としての369条1項
3 抵当権の法律関係の当事者
4 非占有担保という特徴
5 抵当権と被担保債権との関係
6 担保に供した不動産
7 優先弁済の効力
8 例 題
9 根抵当権こぼればなし
第9講 抵当権(2)
第9講のガイド
1 学び方
2 法文を読む
3 物上代位
4 担保不動産収益執行
5 抵当不動産の賃貸借
6 法定地上権
7 例 題
8 西洋法制史への誘い
第10講 抵当権(3)
第10講のガイド
1 いくつかの抵当権の発展問題
2 共同抵当――392条を読む
3 同時配当の場合の解決
4 異時配当の場合の解決
5 すこし寄り道をしよう――弁済による代位
6 異なる話題――時効の166条・396条を読む
7 例 題
8 担保保存“義務”と人はよぶけれど
第11講 典型担保の全体像
第11講のガイド
1 学び方
2 留置権――留置が認められる法定担保
3 先取特権――優先弁済が認められる法定担保
4 質 権――留置が認められる約定担保
5 抵当権――優先弁済が認められる約定担保
6 例 題
7 明朝に帰らなければ警察へ
第12講 非典型担保
第12講のガイド
1 学び方
2 不動産の譲渡担保
3 流動集合動産譲渡担保
4 流動集合債権譲渡担保
5 仮登記担保
6 所有権留保
7 例 題
8 令和の不動産登記制度改革へ
番外編 相続と登記
番外編のガイド
1 相続の基本的なしくみ
2 協議による遺産の分割
3 特定財産承継遺言
4 遺贈をめぐる法律関係
5 共有物分割
6 遺産の共有と共有物分割
7 相続の放棄と登記
8 相続と登記の学び方
第1講のガイド
1 学び方
2 概念を知る
3 法文を読む
4 例 題
5 原告や被告になったという想定で考える
6 登記がされないと誰が困るか?
第2講 不動産物権変動(1)
第2講のガイド
1 学び方
2 法文を読んで考える
3 判例を読む
4 例 題――契約解除と登記
5 例 題――時効取得による物権変動の対抗
6 登記されるべき物権変動とは何か
7 法定代理人のいない制限行為能力者
第3講 不動産物権変動(2)
第3講のガイド
1 学び方
2 登記を実現するには、どうすればよいか9
3 登記が実現されると、どうなるか?
4 登記が実現していると、どうなるか、さらに考える
――裏返しの対抗問題
5 例 題
6 住んでいない者に対する明渡請求はヘンか?
7 登記官とのコミュニケーション
第4講 動産物権変動
第4講のガイド
1 学び方
2 法文を読む準備
3 178条を読む
4 192条を読む
5 例 題
6 訴訟における攻撃防御
7 刑事事件と即時取得
第5講 物権的請求権と占有訴権
第5講のガイド
1 学び方
2 手かがりとなる法文を読む
3 物権的請求権
4 占有訴権
5 物権的請求権と占有訴権の関係
6 例 題
7 昭 和――戦後の混乱期
8 平成から令和――災害が頻発する時代へ
第6講 所有権
第6講のガイド
1 学び方
2 基本から問う――所有権とは何か
3 相隣関係――209条を読む
4 原始取得
5 共 有
6 例 題
第7講 土地利用と各種の物権
第7講のガイド
1 学び方
2 民法が定める4つの用益物権
3 物権法定主義
4 相隣関係
5 例 題
6 借地権の概念を正しく理解する
7 土地の管理という課題の出現
第8講 抵当権(1)
第8講のガイド
1 学び方
2 法文を読みはじめる――抵当権の基本規定としての369条1項
3 抵当権の法律関係の当事者
4 非占有担保という特徴
5 抵当権と被担保債権との関係
6 担保に供した不動産
7 優先弁済の効力
8 例 題
9 根抵当権こぼればなし
第9講 抵当権(2)
第9講のガイド
1 学び方
2 法文を読む
3 物上代位
4 担保不動産収益執行
5 抵当不動産の賃貸借
6 法定地上権
7 例 題
8 西洋法制史への誘い
第10講 抵当権(3)
第10講のガイド
1 いくつかの抵当権の発展問題
2 共同抵当――392条を読む
3 同時配当の場合の解決
4 異時配当の場合の解決
5 すこし寄り道をしよう――弁済による代位
6 異なる話題――時効の166条・396条を読む
7 例 題
8 担保保存“義務”と人はよぶけれど
第11講 典型担保の全体像
第11講のガイド
1 学び方
2 留置権――留置が認められる法定担保
3 先取特権――優先弁済が認められる法定担保
4 質 権――留置が認められる約定担保
5 抵当権――優先弁済が認められる約定担保
6 例 題
7 明朝に帰らなければ警察へ
第12講 非典型担保
第12講のガイド
1 学び方
2 不動産の譲渡担保
3 流動集合動産譲渡担保
4 流動集合債権譲渡担保
5 仮登記担保
6 所有権留保
7 例 題
8 令和の不動産登記制度改革へ
番外編 相続と登記
番外編のガイド
1 相続の基本的なしくみ
2 協議による遺産の分割
3 特定財産承継遺言
4 遺贈をめぐる法律関係
5 共有物分割
6 遺産の共有と共有物分割
7 相続の放棄と登記
8 相続と登記の学び方