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新法令用語の常識[第2版]

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  • 吉田 利宏
定価:税込 1,320円(本体価格 1,200円)
発刊年月
2022.09
ISBN
978-4-535-52654-9
判型
四六判
ページ数
240ページ
Cコード
C3032
ジャンル
  • 司法

内容紹介

林修三著『法令用語の常識』へのリスペクトのもと、現在の法令等の情報に基づき承継を目指す。初版刊行から7年、待望の第2版!

目次

第1章 基本的な用語

「改正する」と「改める」

「削除」と「削る」

「なお効力を有する」と「なお従前の例による」

「場合」・「とき」・「時」

「又は」と「若しくは」

「及び」と「並びに」

「又は」と「及び」

「以上」・「以下」・「超える」・「未満」

「以前・前」・「以後・後」・「以降」

「その他の」と「その他」

「者」・「物」・「もの」

「準用」

「推定する」と「みなす」

「直ちに」・「速やかに」・「遅滞なく」

「例による」と「例とする」

「当分の間」

「するものとする」と「しなければならない」

「することができる」と「することができない」

「公布」・「施行」・「適用」

「から」と「から起算して」

「条件」

「左の」と「次の」

「前」と「次」

「これを」

「~から~まで」

「前項の場合」・「前項に規定する場合」

「係る」と「関する」

「違法」・「不当」・「不適法」

「無効」と「取消し」

「善意」と「悪意」

「する」と「である」

「あわせて」

「故なく」と「みだりに」


第2章 区別が難しい用語

「あっせん」・「調停」・「仲裁」

「科料」と「過料」

「協議」・「同意」・「承認」

「訓令」・「通達」・「通知」

「助言」・「指導」・「勧告」

「指示」と「指揮」

「詐欺(さぎ)」・「詐偽(さぎ)」・「偽り」

「科する」と「課する」

「任命」と「委嘱」

「証明」と「疎明」

「釈明」と「弁明」

「国会」と「議会」

「抄本(しょうほん)」・「謄本(とうほん)」・「正本(せいほん)」

「署名」と「記名」

「公示」と「告示」

「更正」・「補正」・「訂正」

「参酌」・「しん酌」・「勘案」


第3章 エキスパート分野の用語

■行政機関に関する用語

・「議により」・「議に基づき」・「議を経て」・「議に付し」

・「委員会」と「審議会」

・「定員」と「定数」

・「大学」と「大学校」

・「外局」・「内局」・「内部部局」

・「地方支分部局」と「附属機関」

・「統括(統括)」・「所轄」・「管理」

・「主任の大臣」と「主務大臣」

・「内閣」・「内閣官房」・「内閣府」

・「内閣総理大臣臨時代理」と「副総理」

・「閣議」・「閣議決定」・「閣議了解」

・「行政官庁」と「行政庁」


■国会・地方公共団体の議会に関する用語

「予算」

「召集」と「招集」

「会議」

「動議」と「議案の発議」

「質疑」と「質問」

「討論」


■国と自治体との関係に関する用語

「国の関与」

「技術的な助言」

「参酌すべき基準」

「意見書」


■その他

「没収」

「没取」

「拘留」と「勾留」

「領置」

「立入検査」と「臨検」

「移用」と「流用」

「正条」と「各本条」

「条約の批准」・「条約の締結」・「条約の承認」