雑誌詳細:こころの科学 (2008年 1月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 児童福祉施設――子どもの育ちを支える
定価:税込 1,257円(本体価格 1,143円)
在庫僅少
- 発刊年月
- 2007.12
- ISBN
- 978-4-535-14037-0
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 128ページ
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内容紹介
児童虐待や少年犯罪に注目が集まるなか、困難を抱える子どもたちを支える施設の問題が、改めて社会的にクローズアップされるようになってきている。児童福祉施設の実態、抱える課題や展望を当事者の声によって明らかにする。
巻頭に――精神保健を学校の役割に 岡崎祐士
特別企画 児童福祉施設
──子どもの育ちを支える 村瀬嘉代子・青木省三=編
子どもはどこで育てられるのか 滝川一廣
わが国の社会的養護の現状と課題 藤井康弘
生涯にわたる心身の基盤を育てる 摩尼昌子
児童養護施設の養育環境と援助過程 伊達直利
児童自立支援施設の現状と課題 高橋一正
「こころの基地」としての自立援助ホーム─「鳥取フレンド」の歩み 藤野興一
少年法が目的とする少年の健全な育成 河原俊也
矯正施設における年少少年の育成 宮本史郎
児童福祉施設に求められること
─当事者参加視点からの現状と課題および展望 市川太郎
[座談会]
社会的養護とこころの居場所………村瀬嘉代子・田中康雄・青木省三
論説
てんかんとヒステリーにおける「意識」と「意志」
─機能的階層論の可能性 深尾憲二朗
特別寄稿
職場のメンタルヘルス講演は適切か 宮岡 等
新連載
英国児童精神医学如是我聞(1)英国から日本の不登校を考える 森 享子
連載
うつ病の真実(18)細胞のストレス反応とうつ病の正体 野村総一郎
臨床を支える言葉(5)対象喪失としての洞察 遠藤裕乃
児童精神医学フロントライン(4)アスペルガー障害を科学する(1) 根來秀樹
都市型臨床の時代(9)都会の仕事人たち(2) 井原 裕
学び方の違う子どもたち(11)心理士の仕事 私の仕事 畠垣智恵
ほんとの対話
高野和明著『幽霊人命救助隊』 加藤忠史
伊藤絵美、向谷地生良編著『認知行動療法、べてる式。』 信田さよ子
飯田眞、ライナー・テレ編『多次元精神医学』 横山知行
こころの現場から
山の道を歩く──(特別支援学校) 鈴木彰典
教育実習──(小学校) 山際敏和
伝言板
特別企画 児童福祉施設
──子どもの育ちを支える 村瀬嘉代子・青木省三=編
子どもはどこで育てられるのか 滝川一廣
わが国の社会的養護の現状と課題 藤井康弘
生涯にわたる心身の基盤を育てる 摩尼昌子
児童養護施設の養育環境と援助過程 伊達直利
児童自立支援施設の現状と課題 高橋一正
「こころの基地」としての自立援助ホーム─「鳥取フレンド」の歩み 藤野興一
少年法が目的とする少年の健全な育成 河原俊也
矯正施設における年少少年の育成 宮本史郎
児童福祉施設に求められること
─当事者参加視点からの現状と課題および展望 市川太郎
[座談会]
社会的養護とこころの居場所………村瀬嘉代子・田中康雄・青木省三
論説
てんかんとヒステリーにおける「意識」と「意志」
─機能的階層論の可能性 深尾憲二朗
特別寄稿
職場のメンタルヘルス講演は適切か 宮岡 等
新連載
英国児童精神医学如是我聞(1)英国から日本の不登校を考える 森 享子
連載
うつ病の真実(18)細胞のストレス反応とうつ病の正体 野村総一郎
臨床を支える言葉(5)対象喪失としての洞察 遠藤裕乃
児童精神医学フロントライン(4)アスペルガー障害を科学する(1) 根來秀樹
都市型臨床の時代(9)都会の仕事人たち(2) 井原 裕
学び方の違う子どもたち(11)心理士の仕事 私の仕事 畠垣智恵
ほんとの対話
高野和明著『幽霊人命救助隊』 加藤忠史
伊藤絵美、向谷地生良編著『認知行動療法、べてる式。』 信田さよ子
飯田眞、ライナー・テレ編『多次元精神医学』 横山知行
こころの現場から
山の道を歩く──(特別支援学校) 鈴木彰典
教育実習──(小学校) 山際敏和
伝言板