雑誌詳細:こころの科学 (2003年 1月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- パニック障害
定価:税込 1,257円(本体価格 1,143円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2002.12
- 旧ISBN
- 4-535-14007-3
- ISBN
- 978-4-535-14007-3
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 132ページ
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内容紹介
1964年のクラインによる提唱以来、パニック障害の研究が重ねられた。知名度の割にはまだまだ正しい診断や適切な治療がされているとはいえない。当事者の声もまじえ、パニック障害の基礎知識から治療最前線を解説。
●巻頭に・・病気と病気をとりまくもの 青木省三
特別企画
パニック障害
1パニック障害とは何か
どんな症状か 越野好文
みずから気づくには 貝谷久宣・山中 学
経過と見通し 竹内龍雄
身体面の原因
──脳の変化・脳の仕組み・遺伝子 塩入俊樹
心理面の原因 熊野宏昭
救急外来とパニック障害 岸 泰宏
疫学的調査から 山田久美子
パニック障害の医療経済学的評価 野村 忍
2パニック障害治療の最前線
うつ病とどう違うか
──うつ病とパニック障害の混淆について 小野博行・広瀬徹也
不安神経症・過換気症候群とどう違うか 原田誠一
パニック障害の身体症状
──身体疾患との鑑別ならびに合併をめぐって 坂元 薫
パニック障害の薬物療法 高橋良斉
広場恐怖の認知行動療法 坂野雄二
パニック障害と森田療法 岩木久満子・中村 敬
パニック障害体験記 有光順子・庄子悦子・田中利幸・中村美保
●論説
教室の中の「コトバ」を考える──「悪意の共同性」への危惧 赤田圭亮
●新連載
カウンセリング原論(1)カウンセリングとはあたりまえのことをすること 菅野泰蔵
●連載
児童虐待(6・終)もう一度、家族一緒に 犬塚峰子・伊東ゆたか・柴崎喜久代
人はなぜ芸能に魅せられるのか(9)ジャズ最良の年 島田裕巳
臨床心理学と精神医学の対話(10)発達障碍の事例検討 下山晴彦・野村俊明・島 悟
スクリーン精神医学(5)PTSD──『質屋』 高橋祥友
鑑定医の事件簿(2)
拡大自殺による殺人
──うつ病患者と犯罪 風祭 元
心理療法と村上春樹の世界(10)現実の多層性(4) 岩宮恵子
●ほんとの対話 中島義道著『不幸論』 塚本千秋
沢崎俊之ほか編著『学校臨床そして生きる場への援助』 高石恭子
●こころの現場から
模擬面接──(高等学校) 夏木 智
ハイジの白パン──(食の風景) 吉長三恵子
伝言板
特別企画
パニック障害
1パニック障害とは何か
どんな症状か 越野好文
みずから気づくには 貝谷久宣・山中 学
経過と見通し 竹内龍雄
身体面の原因
──脳の変化・脳の仕組み・遺伝子 塩入俊樹
心理面の原因 熊野宏昭
救急外来とパニック障害 岸 泰宏
疫学的調査から 山田久美子
パニック障害の医療経済学的評価 野村 忍
2パニック障害治療の最前線
うつ病とどう違うか
──うつ病とパニック障害の混淆について 小野博行・広瀬徹也
不安神経症・過換気症候群とどう違うか 原田誠一
パニック障害の身体症状
──身体疾患との鑑別ならびに合併をめぐって 坂元 薫
パニック障害の薬物療法 高橋良斉
広場恐怖の認知行動療法 坂野雄二
パニック障害と森田療法 岩木久満子・中村 敬
パニック障害体験記 有光順子・庄子悦子・田中利幸・中村美保
●論説
教室の中の「コトバ」を考える──「悪意の共同性」への危惧 赤田圭亮
●新連載
カウンセリング原論(1)カウンセリングとはあたりまえのことをすること 菅野泰蔵
●連載
児童虐待(6・終)もう一度、家族一緒に 犬塚峰子・伊東ゆたか・柴崎喜久代
人はなぜ芸能に魅せられるのか(9)ジャズ最良の年 島田裕巳
臨床心理学と精神医学の対話(10)発達障碍の事例検討 下山晴彦・野村俊明・島 悟
スクリーン精神医学(5)PTSD──『質屋』 高橋祥友
鑑定医の事件簿(2)
拡大自殺による殺人
──うつ病患者と犯罪 風祭 元
心理療法と村上春樹の世界(10)現実の多層性(4) 岩宮恵子
●ほんとの対話 中島義道著『不幸論』 塚本千秋
沢崎俊之ほか編著『学校臨床そして生きる場への援助』 高石恭子
●こころの現場から
模擬面接──(高等学校) 夏木 智
ハイジの白パン──(食の風景) 吉長三恵子
伝言板