雑誌詳細:こころの科学 (2002年 3月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 非行臨床
定価:税込 1,362円(本体価格 1,238円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2002.02
- 旧ISBN
- 4-535-14002-2
- ISBN
- 978-4-535-14002-8
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 152ページ
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内容紹介
少年法改正をめぐって、非行の変質やその対応策が熱く議論されたのは記憶に新しい。本特集では、精神医学、教育、心理、犯罪社会学、法学等の関連領域や非行臨床機関の実務家からの発言を求め、幅広い視点から非行臨床について論じる。
●巻頭に・・マスメディアと精神科医 宮岡 等
特別企画
非行臨床
非行臨床の今日的課題 生島 浩
少年非行の変遷と非行臨床家の役割 川崎道子
児童精神医学の立場から 齊藤万比古
教育臨床の立場から 沢崎俊之
臨床心理の立場から―子どもの感情の発達という視点 大河原美以
家族臨床の立場から 村松 励
犯罪社会学の立場から―相互行為としての少年非行 鮎川 潤
少年の矯正教育を考える―改正少年法から学ぶこと 後藤弘子
凶悪な非行―重大少年事件から家族関係を観る 市村彰英
少年の薬物乱用 横地 環
性非行臨床における課題 藤岡淳子
被害者への対応 松田美智子
[各機関の現状と課題]
警察の少年相談 遊間千秋
児童相談所 衣斐哲臣
児童自立支援施設 相澤孝予
家庭裁判所 荒井善次
少年鑑別所 吉村雅世
保護観察所 廣川洋一
少年院―女子少年院を中心に 菊池生之
少年刑務所 浜井浩一
●論説
わが国の自殺の実態について
―自殺者三万人時代にどう対応すべきか 高橋祥友
戦争・いまだ終わらず―戦争体験者のこころの傷 林 雅行
●新連載
児童虐待(1)
制服を買ってもらえなかったマリコ 犬塚峰子・伊東ゆたか・柴崎喜久代
●連載
心理療法と村上春樹の世界(5)思春期体験の死の側面(1) 岩宮恵子
臨床心理学と精神医学の対話(6)
思春期分裂病をめぐっての事例検討 下山晴彦・野村俊明・島 悟
人はなぜ芸能に魅せられるのか(4)飽きさせない体の動き 島田裕巳
レピッシュ思春期現象学(12)
心理学への欲望、あるいは対抗の倫理 斎藤 環
●ほんとの対話
青木省三著『思春期の心の臨床』 村瀬嘉代子
春日武彦著『病んだ家族、散乱した室内』 山登敬之
●こころの現場から
家に帰りたくない(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
数学の授業(高等学校) 夏木 智
総目次
伝言板
特別企画
非行臨床
非行臨床の今日的課題 生島 浩
少年非行の変遷と非行臨床家の役割 川崎道子
児童精神医学の立場から 齊藤万比古
教育臨床の立場から 沢崎俊之
臨床心理の立場から―子どもの感情の発達という視点 大河原美以
家族臨床の立場から 村松 励
犯罪社会学の立場から―相互行為としての少年非行 鮎川 潤
少年の矯正教育を考える―改正少年法から学ぶこと 後藤弘子
凶悪な非行―重大少年事件から家族関係を観る 市村彰英
少年の薬物乱用 横地 環
性非行臨床における課題 藤岡淳子
被害者への対応 松田美智子
[各機関の現状と課題]
警察の少年相談 遊間千秋
児童相談所 衣斐哲臣
児童自立支援施設 相澤孝予
家庭裁判所 荒井善次
少年鑑別所 吉村雅世
保護観察所 廣川洋一
少年院―女子少年院を中心に 菊池生之
少年刑務所 浜井浩一
●論説
わが国の自殺の実態について
―自殺者三万人時代にどう対応すべきか 高橋祥友
戦争・いまだ終わらず―戦争体験者のこころの傷 林 雅行
●新連載
児童虐待(1)
制服を買ってもらえなかったマリコ 犬塚峰子・伊東ゆたか・柴崎喜久代
●連載
心理療法と村上春樹の世界(5)思春期体験の死の側面(1) 岩宮恵子
臨床心理学と精神医学の対話(6)
思春期分裂病をめぐっての事例検討 下山晴彦・野村俊明・島 悟
人はなぜ芸能に魅せられるのか(4)飽きさせない体の動き 島田裕巳
レピッシュ思春期現象学(12)
心理学への欲望、あるいは対抗の倫理 斎藤 環
●ほんとの対話
青木省三著『思春期の心の臨床』 村瀬嘉代子
春日武彦著『病んだ家族、散乱した室内』 山登敬之
●こころの現場から
家に帰りたくない(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
数学の授業(高等学校) 夏木 智
総目次
伝言板