雑誌詳細:法学セミナー 2006.7
- 紙の書籍
毎月12日発売
- [特集1]
- 憲法学は「規制緩和」にどう向き合う
定価:税込 1,026円(本体価格 933円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.06
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 140ページ
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の雑誌のご購入
内容紹介
民・刑法の「学修」シリーズに続く、憲法学修からの第三弾。本特集では「規制緩和」を基軸に、現在の法状況を憲法学の視点から取り上げ、学修の要素を盛り込んで徹底的に検討する。問題を憲法の視点から可視化。学修のセンスを獲得しよう。
[▼立志]
曲がったことが大嫌いの変革の人 阿部泰隆
[▼法科大学院探訪]
駿河台大学法科大学院 ――先達から受け継がれる実務法曹の系譜
日野正晴教授・今村隆教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
GPSと犯罪捜査――追尾監視のためのハイテク機器の利用 指宿信
個人情報保護法の1年 韓永學
グレーゾーン撤廃と金利問題の行方
――2006年重大局面を迎えるクレサラ問題 野口雅人
ロースクールニュース
■ロースクールにおける環境法教育のありかた 高橋満彦
[特集] 憲法学は「規制緩和」にどう向き合うか
規制緩和は憲法学の主題たりうるか 中島徹
憲法からみる“公共サービスの民間委託” 赤坂正浩
憲法からみる“独占禁止法と規制緩和” 愛敬浩二
憲法からみる“刑事システムの民営化”
――仇討ちの復活から官民協働の警察活動まで 駒村圭吾
憲法からみる“家族と規制緩和” 巻美矢紀 憲法からみる“教育と規制緩和” 矢島基美
憲法からみる“構造改革特区の政策過程と規制緩和” 青木一益
憲法からみる“放送と規制緩和” 中村英樹
[ロー・クラス]
志賀原発2号機運転差止訴訟判決――金沢地裁2006年3月24日判決の検討須加憲子
法科大学院考■過去2年間の法科大学院生活を振り返る
――日弁連法務研究財団シンポジウム報告から
中岡起代子・島村洋介(法科大学院学生)
リーガルクリニック情報公開
――秘密との闘い、法を武器として(20)【最終回】
ブッシュ政権の拷問政策を暴露する弁護士
――アムリット・シングローレンス・レペタ
法曹 匠の世界(2) 関原勇の仕事 泉沢 章
判例にみる憲法実体論(16)
集会の自由と場所の使用規制 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(38)
第8章 代理(2)――無権代理 河上正二
クロススタディー物権法(16)
抵当権の効力の及ぶ範囲 田高寛貴
セカンドステージ債権法(7)
契約の解除(2)――解除権の行使とその効果 野澤正充
家族法の歩き方(16) 血の代償本山 敦
刑法総論で考える(16)責任阻却の原理と事由
――その1:総説、責任能力とその存在時期 伊東研祐
ロースクール民事訴訟法(38)
通常共同訴訟と必要的共同訴訟(2) 小林秀之
疑問解消 刑事訴訟法(7)
被疑者の身体拘束をめぐる諸問題 水谷規男
最新判例演習室
憲法■
刑務所からの信書発信制限の違憲・違法 井上禎男
――最一小判2006・3・23
行政法■
裁量処分における当該法律の基本理念規定の考慮 田村達久
――最二小判2005・9・8
民法■
景観利益の侵害を理由とする不法行為の成否 丸山絵美子
――最二小判平18・3・30
刑法■児童淫行罪と児童ポルノ製造罪の罪数関係 松宮孝明
――東京高判平17・12・26
商法■恐喝された取締役による利益供与と取締役の責任 鳥山恭一
――最二小判2006・4・10
民事訴訟法■銀行の社内通達文書と自己利用文書 和田吉弘
――最二小決平18・2・17
刑事訴訟法■捜査機関が収集・保管している証拠に対する証拠保全 豊崎七絵
――最二小決平17・11・25
労働法■
労働協約の改訂と公正代表義務 道幸哲也
――大阪地判平17・9・21
[ライブラリー]
書評■北村喜宣著『プレップ環境法』 磯部力
書評■井口秀作・浦田一郎・只野雅人・三輪隆編
『いまなぜ憲法改正国民投票なのか』 北川善英
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
共謀罪をめぐる刑法学会の状況 足立昌勝
人権を問う――人権救済活動の最前線から(4)
公安調査庁の恐るべき実態
――日本ペンクラブ他37団体による人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――新司法修習における弁護士事務所への就職活動 三澤英嗣
[JPLS]Research■勉強時間、どのくらい? 白木達也
法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
研究する女
曲がったことが大嫌いの変革の人 阿部泰隆
[▼法科大学院探訪]
駿河台大学法科大学院 ――先達から受け継がれる実務法曹の系譜
日野正晴教授・今村隆教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
GPSと犯罪捜査――追尾監視のためのハイテク機器の利用 指宿信
個人情報保護法の1年 韓永學
グレーゾーン撤廃と金利問題の行方
――2006年重大局面を迎えるクレサラ問題 野口雅人
ロースクールニュース
■ロースクールにおける環境法教育のありかた 高橋満彦
[特集] 憲法学は「規制緩和」にどう向き合うか
規制緩和は憲法学の主題たりうるか 中島徹
憲法からみる“公共サービスの民間委託” 赤坂正浩
憲法からみる“独占禁止法と規制緩和” 愛敬浩二
憲法からみる“刑事システムの民営化”
――仇討ちの復活から官民協働の警察活動まで 駒村圭吾
憲法からみる“家族と規制緩和” 巻美矢紀 憲法からみる“教育と規制緩和” 矢島基美
憲法からみる“構造改革特区の政策過程と規制緩和” 青木一益
憲法からみる“放送と規制緩和” 中村英樹
[ロー・クラス]
志賀原発2号機運転差止訴訟判決――金沢地裁2006年3月24日判決の検討須加憲子
法科大学院考■過去2年間の法科大学院生活を振り返る
――日弁連法務研究財団シンポジウム報告から
中岡起代子・島村洋介(法科大学院学生)
リーガルクリニック情報公開
――秘密との闘い、法を武器として(20)【最終回】
ブッシュ政権の拷問政策を暴露する弁護士
――アムリット・シングローレンス・レペタ
法曹 匠の世界(2) 関原勇の仕事 泉沢 章
判例にみる憲法実体論(16)
集会の自由と場所の使用規制 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(38)
第8章 代理(2)――無権代理 河上正二
クロススタディー物権法(16)
抵当権の効力の及ぶ範囲 田高寛貴
セカンドステージ債権法(7)
契約の解除(2)――解除権の行使とその効果 野澤正充
家族法の歩き方(16) 血の代償本山 敦
刑法総論で考える(16)責任阻却の原理と事由
――その1:総説、責任能力とその存在時期 伊東研祐
ロースクール民事訴訟法(38)
通常共同訴訟と必要的共同訴訟(2) 小林秀之
疑問解消 刑事訴訟法(7)
被疑者の身体拘束をめぐる諸問題 水谷規男
最新判例演習室
憲法■
刑務所からの信書発信制限の違憲・違法 井上禎男
――最一小判2006・3・23
行政法■
裁量処分における当該法律の基本理念規定の考慮 田村達久
――最二小判2005・9・8
民法■
景観利益の侵害を理由とする不法行為の成否 丸山絵美子
――最二小判平18・3・30
刑法■児童淫行罪と児童ポルノ製造罪の罪数関係 松宮孝明
――東京高判平17・12・26
商法■恐喝された取締役による利益供与と取締役の責任 鳥山恭一
――最二小判2006・4・10
民事訴訟法■銀行の社内通達文書と自己利用文書 和田吉弘
――最二小決平18・2・17
刑事訴訟法■捜査機関が収集・保管している証拠に対する証拠保全 豊崎七絵
――最二小決平17・11・25
労働法■
労働協約の改訂と公正代表義務 道幸哲也
――大阪地判平17・9・21
[ライブラリー]
書評■北村喜宣著『プレップ環境法』 磯部力
書評■井口秀作・浦田一郎・只野雅人・三輪隆編
『いまなぜ憲法改正国民投票なのか』 北川善英
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
共謀罪をめぐる刑法学会の状況 足立昌勝
人権を問う――人権救済活動の最前線から(4)
公安調査庁の恐るべき実態
――日本ペンクラブ他37団体による人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――新司法修習における弁護士事務所への就職活動 三澤英嗣
[JPLS]Research■勉強時間、どのくらい? 白木達也
法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
研究する女