雑誌詳細:法学セミナー 2006.6
- 紙の書籍
毎月12日発売
- [特集1]
- 刑法学修バイブル
定価:税込 1,026円(本体価格 933円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.05
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 140ページ
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内容紹介
刑法独自の世界を理解するために、刑法の思考枠組み、理論と解釈、判例・実務と理論、基本原理と解釈、刑法議論の作法、という観点から、刑法学修のロードマップをイメージする。刑法の醍醐味を味わってください。
[▼立志]
論理が像を結んだ日 加藤雅信
[▼法科大学院探訪]
筑波大学法科大学院 ――「社会人」「夜間」が問いかける法科大学院の未来
新井誠教授・山口卓男弁護士に聞く
[ロー・ジャーナル]
拡声機規制条例の改正問題――肥大化する警察権限 新屋達之
ロースクールニュース
■東京大学法科大学院生による出張教室
――Street Lawの取り組み 早川皓太郎
[特集]
刑法学修バイブル 刑法学修の目標と達成段階――心構えと自己点検 松原芳博
刑法における「判断枠組み」と「思考枠組み」 ――理論の根幹を理解する 只木 誠
刑法理論と解釈――規範の具体化の例から考える 高山佳奈子
刑法における判例・実務と理論――相互関係の捉え方 北川佳世子
刑法の基本原理と解釈――権利行使と恐喝罪の成否 小田直樹
刑法議論の作法
――ある法科大学院の未修クラス教室での議論を素材に 大塚裕史
[ロー・クラス]
成年後見制度の現状と課題 矢頭範之
法科大学院考■模擬法律事務所はロースクールを変えるか
――シミュレーション教育の有効性 細川歓子
リーガルクリニック情報公開――秘密との闘い、法を武器として(19)
「FBI Spy Files」プロジェクトの先頭に立つ弁護士
――ベン・ワイズナーローレンス・レペタ
国際人権法ワールドレポート2
国際人権法のなりたち――基本条約と実施メカニズム 伊藤和子
判例にみる憲法実体論(15)
表現内容中立的規制と間接的・付随的規制 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(37)
第8章 代理(1)――有権代理 河上正二
クロススタディー物権法(15) 質権田高寛貴
セカンドステージ債権法(6) 契約の解除(1)――解除の意義・要件野澤正充
家族法の歩き方(15) 相続と争族の間本山 敦
刑法総論で考える(15) 違法性阻却の原理と事由 ――その5:緊急避難・自救行為伊東研祐
ロースクール民事訴訟法(37) 通常共同訴訟と必要的共同訴訟(1)小林秀之
疑問解消 刑事訴訟法(6) 被疑者の身体拘束水谷規男
[最新判例演習室]
憲法■
防衛庁官舎へのビラ入れと政治的表現の自由 多田一路
――東京高判2005・12・9
行政法■
基礎調査の結果と都市計画決定の違法性 下山憲治
――東京高判2005・10・20
民法■
不実の所有権移転登記をめぐる民法94条2項・110条の類推適用 高田淳
――最三小判平18・2・23
刑法■
逮捕監禁致死罪の成立範囲 門田成人
――最一小決平18・3・27
商法■
不当利得返還に関して支払うべき利息の利率 笹本幸祐
――鹿児島地名瀬支判平18・2・28
民事訴訟法■
住民訴訟における請求の放棄の可否 川嶋四郎
――最二小決平17・10・28
刑事訴訟法■
受刑者の信書発信に対する不許可処分と憲法・監獄法の解釈 正木祐史
――最一小判平18・3・23
労働法■
登録派遣労働者の雇止めと派遣先の労働契約上の使用者 小宮文人
――東京地判平17・7・25
[ライブラリー]
書評■村井敏邦著『民衆から見た罪と罰』 瀬川晃
書評■東京新聞社会部編『あの戦争を伝えたい』 新倉修
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
法学者声明■
未決拘禁および死刑確定者の処遇に関する法改正についての
刑事法学者の意見(2006年3月27日)
人権を問う――人権救済活動の最前線から3
刑務所内での医療はどうなっているか
――保護房収容後死亡事案に関する人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――法科大学院における2年間の成果と2006年 石井尚邦
[JPLS]Research■自習時間、どのくらい? 白木達也
法科大学院生レポート
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
司法修習生
論理が像を結んだ日 加藤雅信
[▼法科大学院探訪]
筑波大学法科大学院 ――「社会人」「夜間」が問いかける法科大学院の未来
新井誠教授・山口卓男弁護士に聞く
[ロー・ジャーナル]
拡声機規制条例の改正問題――肥大化する警察権限 新屋達之
ロースクールニュース
■東京大学法科大学院生による出張教室
――Street Lawの取り組み 早川皓太郎
[特集]
刑法学修バイブル 刑法学修の目標と達成段階――心構えと自己点検 松原芳博
刑法における「判断枠組み」と「思考枠組み」 ――理論の根幹を理解する 只木 誠
刑法理論と解釈――規範の具体化の例から考える 高山佳奈子
刑法における判例・実務と理論――相互関係の捉え方 北川佳世子
刑法の基本原理と解釈――権利行使と恐喝罪の成否 小田直樹
刑法議論の作法
――ある法科大学院の未修クラス教室での議論を素材に 大塚裕史
[ロー・クラス]
成年後見制度の現状と課題 矢頭範之
法科大学院考■模擬法律事務所はロースクールを変えるか
――シミュレーション教育の有効性 細川歓子
リーガルクリニック情報公開――秘密との闘い、法を武器として(19)
「FBI Spy Files」プロジェクトの先頭に立つ弁護士
――ベン・ワイズナーローレンス・レペタ
国際人権法ワールドレポート2
国際人権法のなりたち――基本条約と実施メカニズム 伊藤和子
判例にみる憲法実体論(15)
表現内容中立的規制と間接的・付随的規制 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(37)
第8章 代理(1)――有権代理 河上正二
クロススタディー物権法(15) 質権田高寛貴
セカンドステージ債権法(6) 契約の解除(1)――解除の意義・要件野澤正充
家族法の歩き方(15) 相続と争族の間本山 敦
刑法総論で考える(15) 違法性阻却の原理と事由 ――その5:緊急避難・自救行為伊東研祐
ロースクール民事訴訟法(37) 通常共同訴訟と必要的共同訴訟(1)小林秀之
疑問解消 刑事訴訟法(6) 被疑者の身体拘束水谷規男
[最新判例演習室]
憲法■
防衛庁官舎へのビラ入れと政治的表現の自由 多田一路
――東京高判2005・12・9
行政法■
基礎調査の結果と都市計画決定の違法性 下山憲治
――東京高判2005・10・20
民法■
不実の所有権移転登記をめぐる民法94条2項・110条の類推適用 高田淳
――最三小判平18・2・23
刑法■
逮捕監禁致死罪の成立範囲 門田成人
――最一小決平18・3・27
商法■
不当利得返還に関して支払うべき利息の利率 笹本幸祐
――鹿児島地名瀬支判平18・2・28
民事訴訟法■
住民訴訟における請求の放棄の可否 川嶋四郎
――最二小決平17・10・28
刑事訴訟法■
受刑者の信書発信に対する不許可処分と憲法・監獄法の解釈 正木祐史
――最一小判平18・3・23
労働法■
登録派遣労働者の雇止めと派遣先の労働契約上の使用者 小宮文人
――東京地判平17・7・25
[ライブラリー]
書評■村井敏邦著『民衆から見た罪と罰』 瀬川晃
書評■東京新聞社会部編『あの戦争を伝えたい』 新倉修
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
法学者声明■
未決拘禁および死刑確定者の処遇に関する法改正についての
刑事法学者の意見(2006年3月27日)
人権を問う――人権救済活動の最前線から3
刑務所内での医療はどうなっているか
――保護房収容後死亡事案に関する人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――法科大学院における2年間の成果と2006年 石井尚邦
[JPLS]Research■自習時間、どのくらい? 白木達也
法科大学院生レポート
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
司法修習生