雑誌詳細:こころの科学 (2000年 3月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 分裂病治療の現在
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2000.02
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 168ページ
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内容紹介
ここ数年、分裂病を病む人々の自立・社会参加の可能性は広がったようにみえる。が、その苦悩、分裂病罹患による人生への負の影響と家族・社会の損失が大幅に軽減されたとはとても言えない。21世紀を展望しつつ、分裂病治療を問い直す。
特別企画
分裂病治療の現在
分裂病にはどういう治療が必要か 中井久夫
分裂病の治療─過去・現在・未来 市橋秀夫
「治す」ことから「治る」ことへ─精神病理学からみた分裂病治療 松本雅彦
分裂病を治すとは─精神療法の立場から 五味渕隆志
分裂病を治すとは─生活臨床の立場から 長谷川憲一・伊勢田堯・小川一夫
自己治癒力と分裂病治療─歴史に学ぶ病気の見方と治療の考え方 八木剛平
分裂病になぜ薬が効くのか 福田正人・赤田卓四朗・上原 徹
これからの分裂病治療薬 村崎光邦
分裂病治療のヒントを与える病態生理仮説 松岡洋夫
分裂病のリスクファクタ─および治療反応性関連因子 高貝 就・武井教使
分裂病からの回復力と再発への抵抗力を強める
─認知行動療法としてのSSTの実践から 前田ケイ
家族と家庭のケア力を強める 大島巖・伊藤順一郎
家族からみた分裂病の治療 小松正泰・中井和代
施設・地域・文化環境の治療的力 西園昌久
分裂病は予防できるだろうか 加藤伸勝
人生の四季と分裂病治療 臺 弘
精神分裂病を考える
[精神科主任教授アンケート]
●新連載
クリニカル・インターネット(1)インターネットは無意識だ 高石浩一
●連載
逸脱の精神史(2)白と黒のヘロボロス 酒井明夫
シネマそしえて・2
嘘も本当も人間関係の潤滑油 『理想の結婚』 杉山光信
時代が病むということ─無意識の構造と美術(4)
フロイトのウィーン 鈴木國文
●ほんとの対話
クレー『第三帝国と安楽死』 大林雅之
バーカー『児童精神医学の基礎』 村瀬嘉代子
高橋清久・大島厳編「精神障害者ケアマネジメントの進め方」 井上新平
バート&ヘンドリック
『コンサイスガイド 女性のためのメンタルヘルス』 山下 格
ベイネイデック&ブラウン『離婚しても子どもを幸せにする方法』 藤川洋子
●こころの現場から
本社の「指導」(中学校) 赤田圭亮
知能検査でわかること(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
85-90号・総目次
伝言板
分裂病治療の現在
分裂病にはどういう治療が必要か 中井久夫
分裂病の治療─過去・現在・未来 市橋秀夫
「治す」ことから「治る」ことへ─精神病理学からみた分裂病治療 松本雅彦
分裂病を治すとは─精神療法の立場から 五味渕隆志
分裂病を治すとは─生活臨床の立場から 長谷川憲一・伊勢田堯・小川一夫
自己治癒力と分裂病治療─歴史に学ぶ病気の見方と治療の考え方 八木剛平
分裂病になぜ薬が効くのか 福田正人・赤田卓四朗・上原 徹
これからの分裂病治療薬 村崎光邦
分裂病治療のヒントを与える病態生理仮説 松岡洋夫
分裂病のリスクファクタ─および治療反応性関連因子 高貝 就・武井教使
分裂病からの回復力と再発への抵抗力を強める
─認知行動療法としてのSSTの実践から 前田ケイ
家族と家庭のケア力を強める 大島巖・伊藤順一郎
家族からみた分裂病の治療 小松正泰・中井和代
施設・地域・文化環境の治療的力 西園昌久
分裂病は予防できるだろうか 加藤伸勝
人生の四季と分裂病治療 臺 弘
精神分裂病を考える
[精神科主任教授アンケート]
●新連載
クリニカル・インターネット(1)インターネットは無意識だ 高石浩一
●連載
逸脱の精神史(2)白と黒のヘロボロス 酒井明夫
シネマそしえて・2
嘘も本当も人間関係の潤滑油 『理想の結婚』 杉山光信
時代が病むということ─無意識の構造と美術(4)
フロイトのウィーン 鈴木國文
●ほんとの対話
クレー『第三帝国と安楽死』 大林雅之
バーカー『児童精神医学の基礎』 村瀬嘉代子
高橋清久・大島厳編「精神障害者ケアマネジメントの進め方」 井上新平
バート&ヘンドリック
『コンサイスガイド 女性のためのメンタルヘルス』 山下 格
ベイネイデック&ブラウン『離婚しても子どもを幸せにする方法』 藤川洋子
●こころの現場から
本社の「指導」(中学校) 赤田圭亮
知能検査でわかること(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
85-90号・総目次
伝言板