雑誌詳細:こころの科学 (1999年 9月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 学校不適応とひきこもり
定価:税込 1,257円(本体価格 1,143円)
在庫なし
- 発刊年月
- 1999.08
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 124ページ
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内容紹介
学校を中心とした子どもたちの悩みや苦しみは増えつつある。本特別企画では、まず学校不適応の問題点を総合的に検討し、不適応の中心問題ともいえる不登校については引きこもりという視点からさらにくわしく論じる。
●巻頭に・・20世紀の回顧・その1(社会事情) 山下 格
特別企画 学校不適応とひきこもり総説
総説
学校不適応とひきこもり─変わりゆく子どもたちの悩みとその対応 鍋田恭孝
I 学校不適応への対応
学校不適応問題にどうかかわるか─教育臨床の立場から 小林正幸
学校不適応を理解する─スクールカウンセラーの立場から 福田憲明
多様化する不登校の回復過程
―適応指導教室・保健室・自然体験事業 谷井淳一
教育相談所(室)の対応 今村泰洋
学校システムの耐用年数
─生徒、教師それぞれの役割意識の解体 赤田圭亮
サポート校・フリースクール・フリースペースについて 田口正敏
II 子どもたちの病理
児童・思春期クリニックの現場から 大高一則
落ち着きのない子どもたち―多動児の問題 横山恭子
いい子の悩み─過剰適応について 高田夏子
治療関係における「ひきこもり」 小羽俊士
不登校だった子どもたちのその後 齋藤万比古
●論説
プロセス指向心理学とは何か 藤見幸雄・青木 聡
●連載
[新連載]時代が病むということ
─無意識の構造と美術(1)シュルレアリズムと女性画家(1) 鈴木國文
シネマそしえて・2
ルイジアナの湖畔と再生を願う二人の女性 『パッション・フィッシュ』 杉山光信
森羅クリニック(13) トンボ採り、今日は… 齋藤磐根
“母性愛神話”を問い直す(11)
母性愛が加害性をもつとき 大日向雅美
ルポ・ニッポン人(7) 人間失格の親と不幸な赤子 林 雅行
●ほんとの対話
斎藤環著『社会的ひきこもり』 神田橋條治
大日向雅美著『子育てと出会うとき』 芹沢俊介
松下正明ほか監修『インフォームド・コンセントガイダンス』 山下 格
松岡洋一・松岡素子著『自律訓練法』 久保千春
●こころの現場から
与えたものと与えられたもの(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
人を大事にするということ(母子臨床) 田中千穂子
文法からの落ちこぼれ(中学校) 赤田圭
伝言板
特別企画 学校不適応とひきこもり総説
総説
学校不適応とひきこもり─変わりゆく子どもたちの悩みとその対応 鍋田恭孝
I 学校不適応への対応
学校不適応問題にどうかかわるか─教育臨床の立場から 小林正幸
学校不適応を理解する─スクールカウンセラーの立場から 福田憲明
多様化する不登校の回復過程
―適応指導教室・保健室・自然体験事業 谷井淳一
教育相談所(室)の対応 今村泰洋
学校システムの耐用年数
─生徒、教師それぞれの役割意識の解体 赤田圭亮
サポート校・フリースクール・フリースペースについて 田口正敏
II 子どもたちの病理
児童・思春期クリニックの現場から 大高一則
落ち着きのない子どもたち―多動児の問題 横山恭子
いい子の悩み─過剰適応について 高田夏子
治療関係における「ひきこもり」 小羽俊士
不登校だった子どもたちのその後 齋藤万比古
●論説
プロセス指向心理学とは何か 藤見幸雄・青木 聡
●連載
[新連載]時代が病むということ
─無意識の構造と美術(1)シュルレアリズムと女性画家(1) 鈴木國文
シネマそしえて・2
ルイジアナの湖畔と再生を願う二人の女性 『パッション・フィッシュ』 杉山光信
森羅クリニック(13) トンボ採り、今日は… 齋藤磐根
“母性愛神話”を問い直す(11)
母性愛が加害性をもつとき 大日向雅美
ルポ・ニッポン人(7) 人間失格の親と不幸な赤子 林 雅行
●ほんとの対話
斎藤環著『社会的ひきこもり』 神田橋條治
大日向雅美著『子育てと出会うとき』 芹沢俊介
松下正明ほか監修『インフォームド・コンセントガイダンス』 山下 格
松岡洋一・松岡素子著『自律訓練法』 久保千春
●こころの現場から
与えたものと与えられたもの(子どもの臨床) 松岡素子・松岡洋一
人を大事にするということ(母子臨床) 田中千穂子
文法からの落ちこぼれ(中学校) 赤田圭
伝言板