雑誌詳細:こころの科学 (1996年 1月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 大震災とこころのケア
定価:税込 1,175円(本体価格 1,068円)
- 発刊年月
- 1995.12
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 130ページ
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内容紹介
阪神大震災から早や1年。肉親や財産の喪失や不自由な生活体験によるこころの傷は多様でかつ深い。本特集は、勃発時からこころのケアにかかわってきた方々のレポートを中心に、現場で何が起きたのか、治療・ケア上の教訓は何かを中間総括する。
●巻頭に・・信仰と科学 宮本忠雄
特別企画 大震災とこころのケア
[PART1] 大震災とこころの傷
1 震災時の精神科救急 岩尾俊一郎
2 大学病院における看護婦の活動 新道幸恵
3 心的ダメージのメカニズムとその対応 林 春男
4 こころの傷と癒しのあり方 河野博臣
[PART2] 災害現場から
5 ライフラインとこころの健康 有宗桂子
6 10カ月間の訪問看護記録から
─明日に向かって 石田しげ子
7 震災救援とこころのケア
─心療内科医の視点 大島 彰
8 老人の避難所生活 加藤 寛
9 災害の中の病者たち 神代尚芳
10 救援者のバーンナウト症候群 神代尚芳
[PART3] ケアシステムの教訓
11 こころのケアと国際協力
─私の経験 新福尚隆
12 NOVAの働きと役割 西尾メリー
13 震災ボランティアに参加して 高木忠彦
●論説
「こころの科学」以前
─〈こころ〉って何だかわかっているのですか? 中島義道
植物の生命感覚 三輪敬之
●連載
サブクリニカルな若者たち(14・号外)一年という時の流れ
─阪神・淡路大震災後の四季 清水將之
概念の心理療法(6)感情 河合俊雄
個室論(8)川の字の文化とダブルベッドの文化 島田裕巳
こころのパトロジー(4)精神分裂病の発症(2)
─青年期のこころの課題 松本雅彦
●ほんとの対話
藤森和美・藤森立男著『心のケアと災害心理学』 山下 格
吉川 悟著『ドラマとしての心理療法』 和田憲明
松岡正剛著『フラジャイル』 いとうせいこう
坂野雄二著『認知行動療法』 井上和臣
●こころの現場から
ほっぺにチュッ──(家庭裁判所) 藤川洋子
デイケア患者の生活──(デイケア) 安斎三郎
探偵のように──(子どもの臨床) 山登敬之
伝言板
特別企画 大震災とこころのケア
[PART1] 大震災とこころの傷
1 震災時の精神科救急 岩尾俊一郎
2 大学病院における看護婦の活動 新道幸恵
3 心的ダメージのメカニズムとその対応 林 春男
4 こころの傷と癒しのあり方 河野博臣
[PART2] 災害現場から
5 ライフラインとこころの健康 有宗桂子
6 10カ月間の訪問看護記録から
─明日に向かって 石田しげ子
7 震災救援とこころのケア
─心療内科医の視点 大島 彰
8 老人の避難所生活 加藤 寛
9 災害の中の病者たち 神代尚芳
10 救援者のバーンナウト症候群 神代尚芳
[PART3] ケアシステムの教訓
11 こころのケアと国際協力
─私の経験 新福尚隆
12 NOVAの働きと役割 西尾メリー
13 震災ボランティアに参加して 高木忠彦
●論説
「こころの科学」以前
─〈こころ〉って何だかわかっているのですか? 中島義道
植物の生命感覚 三輪敬之
●連載
サブクリニカルな若者たち(14・号外)一年という時の流れ
─阪神・淡路大震災後の四季 清水將之
概念の心理療法(6)感情 河合俊雄
個室論(8)川の字の文化とダブルベッドの文化 島田裕巳
こころのパトロジー(4)精神分裂病の発症(2)
─青年期のこころの課題 松本雅彦
●ほんとの対話
藤森和美・藤森立男著『心のケアと災害心理学』 山下 格
吉川 悟著『ドラマとしての心理療法』 和田憲明
松岡正剛著『フラジャイル』 いとうせいこう
坂野雄二著『認知行動療法』 井上和臣
●こころの現場から
ほっぺにチュッ──(家庭裁判所) 藤川洋子
デイケア患者の生活──(デイケア) 安斎三郎
探偵のように──(子どもの臨床) 山登敬之
伝言板