雑誌詳細:こころの科学 (1995年 9月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 自殺
定価:税込 1,175円(本体価格 1,068円)
- 発刊年月
- 1995.08
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 126ページ
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内容紹介
昨年来、イジメとの関連で「自殺」についてややセンセーショナルな報道がなされている。本特別企画ではそうした興味本位のあつかい方を排し、「自殺」という現象を、臨床・相談現場からのリアルな報告というかたちでわかりやすく提供する。
●巻頭に・・国際化時代と各国文化の差異 風祭 元
特別企画 自殺
1 自殺と精神科救急 飛鳥井 望
2 精神分裂病患者の自殺 宇田川雅彦
3 うつ病と自殺 保坂 隆
4 身体疾患における自殺の危険性 ダグラス・バーガー
5 身体障害と自殺 先崎 章
6 AIDSと自殺 吉永陽子
7 青少年の自殺行動と家族力動 内田千代子
8 自殺予防─学校の現場から 橋本 治
9 在日外国人青少年と自殺の問題
─東京在住17歳アメリカ人青年の一症例 ジェイムズ・R・ウォーガン
10 高齢者の自殺 渡辺直樹・川原達二 ・竹之下由香
11 いのちの電話
─相談内容の時代的変化 斎藤友紀雄
12 群発自殺 吉田浩二
13 自殺未遂者の治療 高橋祥友
●論説
カルトの精神病理学
─布教における心理操作をめぐって 高橋紳吾
イメージ連想による新しい香り調査法 岩村陽子
●連載
概念の心理療法(4)
─現実性 河合俊雄
こころの映写室(9・終)
─『羊たちの沈黙』 鑪 幹八郎
サブクリニカルな若者たち(12)からだの変化
─自己臭症の話 清水將之
個室論(6)
─こころの小座敷と漱石文学 島田裕巳
こころのパトロジー(2)幻覚
─何かを「言葉」にする試み 松本雅彦
●ほんとの対話
中島義道著『哲学の教科書』 長尾龍一
馬場禮子著『ロールシャッハ法と精神分析』 滝口俊子
東山紘久著『女坂』 氏原 寛
斎藤 学著『魂の家族を求めて』 野口裕二
●こころの現場から
プレデイケアと地域の人たち──(デイケア) 安斎三郎
ものがたり──(家庭裁判所) 藤川洋子
当世就職事情──(学生相談室) 高石浩一
伝言板
特別企画 自殺
1 自殺と精神科救急 飛鳥井 望
2 精神分裂病患者の自殺 宇田川雅彦
3 うつ病と自殺 保坂 隆
4 身体疾患における自殺の危険性 ダグラス・バーガー
5 身体障害と自殺 先崎 章
6 AIDSと自殺 吉永陽子
7 青少年の自殺行動と家族力動 内田千代子
8 自殺予防─学校の現場から 橋本 治
9 在日外国人青少年と自殺の問題
─東京在住17歳アメリカ人青年の一症例 ジェイムズ・R・ウォーガン
10 高齢者の自殺 渡辺直樹・川原達二 ・竹之下由香
11 いのちの電話
─相談内容の時代的変化 斎藤友紀雄
12 群発自殺 吉田浩二
13 自殺未遂者の治療 高橋祥友
●論説
カルトの精神病理学
─布教における心理操作をめぐって 高橋紳吾
イメージ連想による新しい香り調査法 岩村陽子
●連載
概念の心理療法(4)
─現実性 河合俊雄
こころの映写室(9・終)
─『羊たちの沈黙』 鑪 幹八郎
サブクリニカルな若者たち(12)からだの変化
─自己臭症の話 清水將之
個室論(6)
─こころの小座敷と漱石文学 島田裕巳
こころのパトロジー(2)幻覚
─何かを「言葉」にする試み 松本雅彦
●ほんとの対話
中島義道著『哲学の教科書』 長尾龍一
馬場禮子著『ロールシャッハ法と精神分析』 滝口俊子
東山紘久著『女坂』 氏原 寛
斎藤 学著『魂の家族を求めて』 野口裕二
●こころの現場から
プレデイケアと地域の人たち──(デイケア) 安斎三郎
ものがたり──(家庭裁判所) 藤川洋子
当世就職事情──(学生相談室) 高石浩一
伝言板