発刊主旨・掲載予定分野



印象に残った症例：その診断と治療

　第１回　眼光紙背に徹する必要／　新福尚武



特集　構造化面接



　構造化面接の効用と限界 北村俊則

　感情病および精神分裂病用面接基準（SADS）

　　　　　─評価手続きの基礎 D.S.Hasin 現在症診察表（PSE） 　道辻俊一郎・山根允文

　アメリカＮＩＭＨ診断面接法（DIS） 町沢静夫

　ＤＳＭ－III－Ｒのための構造化臨床面接（SCID） 花田耕一

　陰性症状評価尺度（SANS）と包括的症状病歴評価基準（CASH） 太田敏男

　包括的精神病理学評価尺度（CPRS） 笠　正明

　簡易精神症状評価尺度（BPRS） 熊谷直樹・他

　ドイツ式精神科所見記録システム（AMDP-System） 浅井昌弘・八木剛平

　境界例診断面接（DIB） 守屋直樹・他

　Bonn大学基底症状評価尺度（BSABS） 古城慶子・平澤伸一



総説

　慢性気分障害　─その概念の変遷と治療の進歩 古川壽亮



用語解説

　予後と転帰 藤井　薫



現代の古典（４） 　 Nancy C.Andreasen（1979） 岡崎祐士

　　　　　Thought,language,and communication disorders:

　　　　　I.Clinical assessment,difinition of terms,and evaluation

　　　　　of their reliability,II.Diagnostic significance.



ニューズ 　 Panic Disorderの10年：恐慌と不安に関する国際シンポジウム 花田耕一



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