雑誌詳細:精神科診断学  第1巻3号

第1巻3号 通巻 3号

  • 紙の書籍
3、6、9、12月15日発売
[特集1]
陰性症状の意義と評価
定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
発刊年月
1990.07
雑誌コード
0915
判型
B5判
ページ数
155ページ
発刊主旨・掲載予定分野



特集 陰性症状の意義と評価



 特集にあたって  北村俊則

 陰性症状概念の精神分裂病研究への影響  岡崎祐士

 陰性症状の評価法  S.R.Kay

 陰性症状の症状群としての独立性と症状分類の妥当性  染矢俊幸

 陰性症状の経時的変化

     ─感情鈍麻を中心に 道辻俊一郎・他

 陰性症状の精神病理学的考察 小出浩之

 陰性症状とCT所見 太田敏男

 陰性症状と家族負因 高沢 昇・南光進一郎

 陰性症状と精神神経内分  島 悟

 陰性症状の治療反応  稲永和豊

 陰性症状と精神活性物質による器質性精神障害 冨山學人



原著

 脳波における不規則β波パターンの臨床的意義

     ─不規則β波パターンの診断一致度とその出現頻度 永久保昇治・他



現代の古典(3)   Timothy John Crow(1980) 島 悟

     Molecular pathology of schizophrenia:

     more than one disease process?



用語解説   PersonalityとCharacter 西園昌久



ニューズ

 統合国際診断面接(CIDI)精神神経学臨床評価表(SCAN)に

  関する会議、評価訓練に参加して 道辻俊一郎・他



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