雑誌詳細:経済セミナー  2002.3

2002.3 通巻 566号

  • 紙の書籍
奇数月27日発売
[特集1]
価格理論とゲーム理論
定価:税込 912円(本体価格 829円)
発刊年月
2002.02
雑誌コード
03545
判型
B5判

内容紹介

ミクロ経済学の2つの潮流、価格理論(一般均衡論、市場均衡理論)とゲーム理論。この2つの流れは、合わさってミクロ経済学の大きな幹を構成することになるのか。それとも別個の方法として併存し続けることになるのか。

特集 価格理論とゲーム理論



 価格理論とゲーム理論の「別居時代」 下村研一

 均衡理論におけるゲーム論的手法 武隈愼一

 社会科学の基礎としてのゲーム理論――若き友に贈る 鈴木光男

 経済史の方法としてのミクロ経済学 岡崎哲二

 完全情報と市場取引の効率性 梶井厚志

 ゲーム論の危機 金子 守



話題

 国民に向けた新しい白書へ 松本和幸

 タリバーン後の南西アジア 深町宏樹

 郵便サービスの自由化を考える 佐々木勉



時事 ニュースの経済学

 経済学の基本から「使える知恵」へ 小西砂千夫



ひと

 「構造改革論」を糺す 野口 旭さん



連載

 のんきなジョナサンの冒険(11)

  ハゲタカ、コジキ、ペテン師、王様/自由な大地 ケン・スクールランド

 市場経済の逆襲(4)

  「完全競争経済」の社会制度論的考察 金子 守

 市場と政策の経済学(12)

  先を見よ、今を生きよ 齊藤 誠

 はじめてのセオリー(12)

  まぼろしの“シケタイ” 長谷川かおり

 実践!公共経済学(12)

  政策決定の政治的影響を考える 土居丈朗

 慣習と規範の経済学(8)

  帰納論的ゲーム理論(2) 松井彰彦

 初歩からのゲーム理論(17)

  ベイジアン均衡、エピローグ 佐々木宏夫

 開発経済学 ミクロ的アプローチ(12)

  グローバリゼーションと途上国 黒崎 卓・山崎辰史



 ECONの風景

  「巨大モデル」と経済学 森口親司

 クリティーク[経済論壇]

  日本経済の「危機」 野口 旭

 [経済学1年生]のころ

  苦闘する経済学徒を救ったインド 絵所秀紀

 海外論文SURVEY

  標準化、互換性、そして技術革新 遠山智久



ほん

 エコノミストの読書日記

  危機と不安定性の経済学 間宮陽介

 書評

  岩本・齊藤・前多・渡辺『金融機能と規制の経済学』 家森信善

  池尾・黄・飯島『日韓経済システムの比較制度分析』 深川由起子

 BOOK ANGLE 新刊書紹介



編集後記