雑誌詳細:経済セミナー 2017年6・7月号
- 紙の書籍
奇数月27日発売
- [特集1]
- グローバリゼーションの是非を問う
定価:税込 1,518円(本体価格 1,380円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2017.05
- 雑誌コード
- 03545
- 判型
- B5判
- ページ数
- 128ページ
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内容紹介
トランプ米大統領の「自国の利益を守るために保護主義を」との主張は正しいのか。グローバリゼーションや自由化という現象を経済学ではどのように考えるのか。
特集:グローバリゼーションの是非を問う
【対談】木村福成×吉崎達彦「反グローバリズムとアメリカ経済」
・自由貿易のメリット・デメリット・・・阿部顕三
・貿易理論の発展と貿易利益・・・田中鮎夢
・グローバリゼーションと格差・雇用・・・宮本弘曉
・グローバリゼーションは人々の暮らしを豊かにするのか・・・戸堂康之
・国際法からみたトランプ政権の国際経済政策・・・濱本正太郎
トピックス:
TOPICS1 ケネス・J・アロー教授を偲んで・・・鈴村興太郎
TOPICS2 クリストファー・シムズ教授講演“Credit and Crises”解説・・・渡部敏明
|新連載|
◇最適課税論 セカンド・ベストの税制設計 Vol.1・・・西村幸浩
課税における「最善」と「次善」
◇マッチング・マーケットデザイン講義 Vol.1・・・小島武仁/河田陽向(訳・編集)
マッチングの基本モデル
|連載|
◇【インタビュー】この人を訪ねて Vol.2
清田耕造さん「2017年日本経済学会・石川賞受賞」
◇新医療経済学 医療の費用と効果を考える Vol.2・・・井伊雅子・五十嵐中・中村良太
情報と医療──不確実性の下での意思決定と情報
◇計量経済学の数理 Vol.2・・・田中久稔
条件付き期待値と回帰分析
◇経済学説史 経済理論誕生の経緯をたどる Vol.8・・・高見典和
20世紀半ばの計量経済学
◇ミクロ経済学の力をつけよう! Vol.6・・・神取道宏
受験競争と学歴社会のカラクリを教えます!
◇学会・研究会レビュー Vol.18・・・山下英明
日本オペレーションズ・リサーチ学会2017年春季研究発表会(創立60周年記念大会)を終えて
◇海外論文SURVEY Vol.70・・・今泉允聡
ほどよく過去を振り返る関数データ回帰分析
学会・研究会案内 COMING SOON
書評
新刊書案内
ECONO FORUM
■2017年6月24日付『日本経済新聞』経済論壇から(27面)
【対談】木村福成×吉崎達彦「反グローバリズムとアメリカ経済」
・自由貿易のメリット・デメリット・・・阿部顕三
・貿易理論の発展と貿易利益・・・田中鮎夢
・グローバリゼーションと格差・雇用・・・宮本弘曉
・グローバリゼーションは人々の暮らしを豊かにするのか・・・戸堂康之
・国際法からみたトランプ政権の国際経済政策・・・濱本正太郎
トピックス:
TOPICS1 ケネス・J・アロー教授を偲んで・・・鈴村興太郎
TOPICS2 クリストファー・シムズ教授講演“Credit and Crises”解説・・・渡部敏明
|新連載|
◇最適課税論 セカンド・ベストの税制設計 Vol.1・・・西村幸浩
課税における「最善」と「次善」
◇マッチング・マーケットデザイン講義 Vol.1・・・小島武仁/河田陽向(訳・編集)
マッチングの基本モデル
|連載|
◇【インタビュー】この人を訪ねて Vol.2
清田耕造さん「2017年日本経済学会・石川賞受賞」
◇新医療経済学 医療の費用と効果を考える Vol.2・・・井伊雅子・五十嵐中・中村良太
情報と医療──不確実性の下での意思決定と情報
◇計量経済学の数理 Vol.2・・・田中久稔
条件付き期待値と回帰分析
◇経済学説史 経済理論誕生の経緯をたどる Vol.8・・・高見典和
20世紀半ばの計量経済学
◇ミクロ経済学の力をつけよう! Vol.6・・・神取道宏
受験競争と学歴社会のカラクリを教えます!
◇学会・研究会レビュー Vol.18・・・山下英明
日本オペレーションズ・リサーチ学会2017年春季研究発表会(創立60周年記念大会)を終えて
◇海外論文SURVEY Vol.70・・・今泉允聡
ほどよく過去を振り返る関数データ回帰分析
学会・研究会案内 COMING SOON
書評
新刊書案内
ECONO FORUM
■2017年6月24日付『日本経済新聞』経済論壇から(27面)
2017年8・9月号(2017年7月27日発売) 本体1380円+税
特集=日本経済と生産性
日本は生産性が低いと言われているが、本当なのか? そもそも、「生産性が低い」とは、どの産業の、何の生産性を指しているのか?
「生産性」という概念の基本から、日本の産業構造や産業別生産性の特徴、生産性計測の方法、生産性に影響を与える要因について学び、日本の生産性上昇と経済成長の実現には何が必要かを考えてみよう。
■対談
日本の生産性を高めるには 深尾京司×森川正之
*生産性を考える──定義、歴史、日本経済における意味……宮川努
*生産性の測定と国際比較……野村浩二
*景気循環と生産性……川本卓司
*生産性の地域間格差……徳井丞次
*創造的な破壊過程と生産性……権赫旭
*人的資源管理と生産性──データ分析が開くブラックボックス……加藤隆夫