雑誌詳細:経済セミナー 2018年4・5月号
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奇数月27日発売
- [特集1]
- 経済学のリテラシーを高めよう
定価:税込 1,518円(本体価格 1,380円)
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在庫なし
- 発刊年月
- 2018.03
- 雑誌コード
- 03545
- 判型
- B5判
- ページ数
- 112ページ
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内容紹介
経済学を過去に学んだことのある社会人、経済学をこれから学ぶ大学1年生を対象として、経済学を学ぶ意義などを解説する。
※『経済セミナー』の電子書籍Kindle版(経セミe-book)は、各号の特集記事部分を電子書籍化したものです。連載記事などは含まれていません。
特集:経済学のリテラシーを高めよう
【対談】大竹文雄×小巻泰之
「知れば得する経済学」
●ミクロ経済学
「需要曲線と供給曲線の交点で価格は決まる」なんて言われてもピンとこなかった人たちへ・・・市野泰和
●マクロ経済学・金融政策論
日本銀行の金融政策——その効果と限界・・・寺西勇生
●労働経済学
就職活動の仕組み——「情報の非対称性」をいかに解消するか・・・安藤至大
●環境経済学
環境問題を経済学で解決——排出量取引って何?・・・有村俊秀
●開発経済学
MDGsからSDGsへ——理想主義から一国中心主義へ・・・山形辰史
●法と経済学
法律は経済にどんな影響を与えるのか・・・柳川範之
●経済史学
江戸時代日本の経済分析からみえる経済史学の可能性・・・高槻泰郎
●社会保障・実証分析
福祉国家と社会保障の実証分析——日本についての研究を中心に・・・安藤道人
|新連載|
◇長期的関係の理論を学ぶ 新・繰り返しゲームの世界 vol.1・・・関口 格
繰り返しゲームいろいろ
◇流通経済論 経済の暗黒大陸に光をあてる vol.1・・・野口智雄
流通の過去と現在
◇ベイズ計量経済学へのいざない 入門から実践へ vol.1・・・大森裕浩・渡部敏明
データを使って学習する
|連載|
◇【インタビュー】この人を訪ねてvol.7
松島 斉さん「ゲーム理論のサポーターを増やしたい」
◇マッチング・マーケットデザイン講義 vol.6・・・小島武仁/河田陽向(訳・編集)
実際に確率的に割り当てる方法を考える
◇指数理論への招待 vol.4・・・阿部修人
CES型効用関数とSato-Vartia指数
◇海外論文SURVEY vol.75・・・野田俊也
信用なき主催者は、いかにして信頼できる入札を開催するべきか?
◇学会・研究会レビュー vol.23・・・岡田克彦・依田高典
行動経済学会のあゆみと第11回大会について
学会・研究会案内 COMING SOON
|書評|
『正規の世界・非正規の世界』慶應義塾出版会
神林龍/著 評者:近藤絢子
『Economics of Pessimism and Optimism』Springer
西村清彦+尾崎裕之/著 評者:小井田伸雄
『働き方の男女不平等』日本経済新聞出版社
山口一男/著 評者:石塚浩美
新刊書紹介
ECONO FORUM
【対談】大竹文雄×小巻泰之
「知れば得する経済学」
●ミクロ経済学
「需要曲線と供給曲線の交点で価格は決まる」なんて言われてもピンとこなかった人たちへ・・・市野泰和
●マクロ経済学・金融政策論
日本銀行の金融政策——その効果と限界・・・寺西勇生
●労働経済学
就職活動の仕組み——「情報の非対称性」をいかに解消するか・・・安藤至大
●環境経済学
環境問題を経済学で解決——排出量取引って何?・・・有村俊秀
●開発経済学
MDGsからSDGsへ——理想主義から一国中心主義へ・・・山形辰史
●法と経済学
法律は経済にどんな影響を与えるのか・・・柳川範之
●経済史学
江戸時代日本の経済分析からみえる経済史学の可能性・・・高槻泰郎
●社会保障・実証分析
福祉国家と社会保障の実証分析——日本についての研究を中心に・・・安藤道人
|新連載|
◇長期的関係の理論を学ぶ 新・繰り返しゲームの世界 vol.1・・・関口 格
繰り返しゲームいろいろ
◇流通経済論 経済の暗黒大陸に光をあてる vol.1・・・野口智雄
流通の過去と現在
◇ベイズ計量経済学へのいざない 入門から実践へ vol.1・・・大森裕浩・渡部敏明
データを使って学習する
|連載|
◇【インタビュー】この人を訪ねてvol.7
松島 斉さん「ゲーム理論のサポーターを増やしたい」
◇マッチング・マーケットデザイン講義 vol.6・・・小島武仁/河田陽向(訳・編集)
実際に確率的に割り当てる方法を考える
◇指数理論への招待 vol.4・・・阿部修人
CES型効用関数とSato-Vartia指数
◇海外論文SURVEY vol.75・・・野田俊也
信用なき主催者は、いかにして信頼できる入札を開催するべきか?
◇学会・研究会レビュー vol.23・・・岡田克彦・依田高典
行動経済学会のあゆみと第11回大会について
学会・研究会案内 COMING SOON
|書評|
『正規の世界・非正規の世界』慶應義塾出版会
神林龍/著 評者:近藤絢子
『Economics of Pessimism and Optimism』Springer
西村清彦+尾崎裕之/著 評者:小井田伸雄
『働き方の男女不平等』日本経済新聞出版社
山口一男/著 評者:石塚浩美
新刊書紹介
ECONO FORUM
2018年6・7月号(2018年5月26日発売)本体1380円+税
特集=賃金の決まり方を経済学で考える(仮)
「人手不足なのに賃金が上がらない」「同一労働でも正規雇用者と非正規雇用者での賃金に差がある」など、賃金をめぐる問題が近年注目を集めている。そもそも賃金とはどのようにして決まるのか。経済学での扱い方を解説することからはじめ、現実との相違点などを明らかにしていく。
◎対談
清田耕造×近藤絢子
『産業構造の変化・グローバル化と賃金の動向(仮題)』