雑誌詳細:こころの科学 (2018年7月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- 子どものこころと脳
定価:税込 1,705円(本体価格 1,550円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2018.06
- ISBN
- 978-4-535-14100-1
- 雑誌コード
- 63957
- 判型
- B5判
- ページ数
- 206ページ
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内容紹介
「こころと脳」という視点を踏まえて子どもの発達を考え、発達障害などのつまずきを理解し、治療や支援についても考える増大号。
特別企画 青木省三・宮岡 等・福田正人=編
子どものこころと脳
▼子どもの発達とこころ・脳
こころの発達と脳——高次脳機能障害、発達障害、環境的発達不全をつなぐもの………滝川一廣
子どものこころと脳の発達——脳機能の視点から………森口佑介
こころの健やかな発達/つまずきと脳——アタッチメント………友田明美
こころの健やかな発達とつまずき——脳と言語………橋本龍一郎
こころの健やかな発達/つまずきと脳——社会性を中心に………十一元三
こころの健やかな発達/つまずきと脳——感情………相原正男
▼発達のつまずきとこころ・脳——障害の理解
自閉スペクトラム症の行動特性から脳までの距離………本田秀夫
ADHD——脳とこころと人生………田中康雄
子ども虐待によって生じる愛着障害とトラウマ………杉山登志郎
チック………金生由紀子
強迫症状・強迫症………根來秀樹
抑うつ・不安………笠原麻里
子どもの睡眠の問題——神経の発達にどう意味をもつのか………堀内史枝・河邉憲太郎
子どもの心身症・身体症状——こころの発達課題から脳科学まで………井上勝夫
摂食障害——自閉スペクトラム症との近縁性をめぐって………武井 明・天野瑞紀
素行障害………原田 謙
インターネット依存………鷲見 聡
▼子ども臨床からみたこころ・脳——治療や支援
早期療育の現場から………若子理恵
こころを操るな、脳に責任を負わせるな——教育の立場から………塚本千秋
児童福祉と子どものこころ・脳そして「情」………小野善郎
脳について知ることの意味——児童養護施設職員にとって………内海新祐
「総合環境療法」が子どものこころと脳にもたらすもの——児童心理治療施設の現場から………西田 篤
精神科クリニックの仕事における脳の配分について………山登敬之
子どもの精神科入院治療………長沢 崇・田中 哲
子どもの発達を支える心理療法………村上伸治・石原武士
子どもの薬物療法——発達を助ける視点から………飯田順三
■講義録
最終講義——私の歩んだ精神科臨床の道………青木省三
■連載
絲的ココロエ(13)感情労働とクレーム対応………絲山秋子
現場を変えるいじめの科学(20)二次障害としてのいじめ………和久田学
支援者支援学(12)【最終回】支援者が燃え尽きては支援活動は進まない………高橋祥友
臨床に活きるトラウマインフォームド・ケア(4)日々の生活を支えるかかわり………野坂祐子
症状をもつ力(5)SOSを出す方向………田中茂樹
イニシエーションとしての病(8)薫りの器量………糸川昌成
■ほんとの対話
岩田 誠『ホモ ピクトル ムジカーリス』………神田橋條治
三田村仰『はじめてまなぶ行動療法』………金澤潤一郎
ショーター他『〈電気ショック〉の時代』………上田 諭
■こころの現場から
夜空ノムコウ(児童養護施設)………楢原真也
はみだしつつ歩く(グリーフケア)………飯島惠道
子どものこころと脳
▼子どもの発達とこころ・脳
こころの発達と脳——高次脳機能障害、発達障害、環境的発達不全をつなぐもの………滝川一廣
子どものこころと脳の発達——脳機能の視点から………森口佑介
こころの健やかな発達/つまずきと脳——アタッチメント………友田明美
こころの健やかな発達とつまずき——脳と言語………橋本龍一郎
こころの健やかな発達/つまずきと脳——社会性を中心に………十一元三
こころの健やかな発達/つまずきと脳——感情………相原正男
▼発達のつまずきとこころ・脳——障害の理解
自閉スペクトラム症の行動特性から脳までの距離………本田秀夫
ADHD——脳とこころと人生………田中康雄
子ども虐待によって生じる愛着障害とトラウマ………杉山登志郎
チック………金生由紀子
強迫症状・強迫症………根來秀樹
抑うつ・不安………笠原麻里
子どもの睡眠の問題——神経の発達にどう意味をもつのか………堀内史枝・河邉憲太郎
子どもの心身症・身体症状——こころの発達課題から脳科学まで………井上勝夫
摂食障害——自閉スペクトラム症との近縁性をめぐって………武井 明・天野瑞紀
素行障害………原田 謙
インターネット依存………鷲見 聡
▼子ども臨床からみたこころ・脳——治療や支援
早期療育の現場から………若子理恵
こころを操るな、脳に責任を負わせるな——教育の立場から………塚本千秋
児童福祉と子どものこころ・脳そして「情」………小野善郎
脳について知ることの意味——児童養護施設職員にとって………内海新祐
「総合環境療法」が子どものこころと脳にもたらすもの——児童心理治療施設の現場から………西田 篤
精神科クリニックの仕事における脳の配分について………山登敬之
子どもの精神科入院治療………長沢 崇・田中 哲
子どもの発達を支える心理療法………村上伸治・石原武士
子どもの薬物療法——発達を助ける視点から………飯田順三
■講義録
最終講義——私の歩んだ精神科臨床の道………青木省三
■連載
絲的ココロエ(13)感情労働とクレーム対応………絲山秋子
現場を変えるいじめの科学(20)二次障害としてのいじめ………和久田学
支援者支援学(12)【最終回】支援者が燃え尽きては支援活動は進まない………高橋祥友
臨床に活きるトラウマインフォームド・ケア(4)日々の生活を支えるかかわり………野坂祐子
症状をもつ力(5)SOSを出す方向………田中茂樹
イニシエーションとしての病(8)薫りの器量………糸川昌成
■ほんとの対話
岩田 誠『ホモ ピクトル ムジカーリス』………神田橋條治
三田村仰『はじめてまなぶ行動療法』………金澤潤一郎
ショーター他『〈電気ショック〉の時代』………上田 諭
■こころの現場から
夜空ノムコウ(児童養護施設)………楢原真也
はみだしつつ歩く(グリーフケア)………飯島惠道
こころの科学』201号
特集=“人が怖い”の心理学