雑誌詳細:こころの科学 2022年9月号
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偶数月17日発売
- [特別企画]
- 病みつつ働く人の支え
定価:税込 1,496円(本体価格 1,360円)
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- 発刊年月
- 2022.08
- ISBN
- 978-4-535-14125-4
- 雑誌コード
- 63957
- 判型
- B5判
- ページ数
- 136ページ
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内容紹介
こころの不調を抱えつつ働く人が仕事と治療を両立させていくために、何が支えになるだろうか。職場や暮らしにおける工夫を考える。
■巻頭に
精神保健指定医制度と患者医師関係……宮岡 等
______________________________
■特別企画=病みつつ働く人の支え
大野 裕(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問)=編
______________________________
▼エッセイ
「命」と「仕事」を天秤にかけて
――がんになって気づいたこと、学んだこと
……笠井信輔
▼「病みつつ働く」支援と工夫
こころの不調を抱える人への治療と仕事の両立支援……田中克俊
統合失調症をめぐって……藤井千代
うつ・適応障害をめぐって……徳山明広
双極性障害を抱えながら働く人への支援と工夫……鈴木映二・磯谷悠子
摂食障害と就労――働くことの意味と課題……西園マーハ文
アルコールやギャンブルへの依存をめぐって……武藤岳夫
若年性認知症の人への治療と仕事の両立支援……藤本直規
がんを抱えながら働くということ……清水 研
▼働く人のこころと職場
パンデミック下の働く人のメンタルヘルス――企業内心理支援の実践から
……石井留美
働く人の自殺問題――正面から語られてこなかったこと……河西千秋
妊娠・出産・育児をめぐるこころの不調……松島英介・竹内 崇
家族を介護しながら働くということ……色本 涼・佐渡充洋
仕事の意味と定年退職――人生の「第二幕」に向けて……保坂 隆
▼私を変えた病の経験
どんな時も、人生には意味がある……郷沢克己
精神障害のある人の働く夢を支援する――当事者から学んだこと
……茂木省太
高次脳機能障害当事者が働くことの困難と希望……鈴木大介
______________________________
■論説
周産期メンタルヘルスにおける自助グループのこれまでとこれから
――「ママブルーになっても大丈夫!」を目指して……宮崎弘美
■連載
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(8)
J・M・ゴットマンの観察研究(5)……三田村仰
つながる気持ちはどこへ行く?――思春期の生きづらさとSNS(5)
自閉スペクトラム症の子どもや青年とSNS……関 正樹
医療という行動(7)
「入院する」という行動、「入院させる」という行動……蒲生裕司
逆境からのリカバリー ――「暮らす」「生きる」を支援する(9)
ねじれる援助希求……大嶋栄子
****************************************
■ほんとの対話
石原孝二、斎藤 環/編
『オープンダイアローグ 実践システムと精神医療』
……佐藤さやか
青木省三/著『ぼくらの心に灯ともるとき』
……田中康雄
田辺 等/著『ギャンブル症の回復支援』
……信田さよ子
■こころの現場から
“オタク”な趣味を通じて聴ける声(法律事務所)……安井飛鳥
依存のススメ(ホームレス自立支援)……三宅弘志
****************************************
■伝言板
精神保健指定医制度と患者医師関係……宮岡 等
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■特別企画=病みつつ働く人の支え
大野 裕(国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問)=編
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▼エッセイ
「命」と「仕事」を天秤にかけて
――がんになって気づいたこと、学んだこと
……笠井信輔
▼「病みつつ働く」支援と工夫
こころの不調を抱える人への治療と仕事の両立支援……田中克俊
統合失調症をめぐって……藤井千代
うつ・適応障害をめぐって……徳山明広
双極性障害を抱えながら働く人への支援と工夫……鈴木映二・磯谷悠子
摂食障害と就労――働くことの意味と課題……西園マーハ文
アルコールやギャンブルへの依存をめぐって……武藤岳夫
若年性認知症の人への治療と仕事の両立支援……藤本直規
がんを抱えながら働くということ……清水 研
▼働く人のこころと職場
パンデミック下の働く人のメンタルヘルス――企業内心理支援の実践から
……石井留美
働く人の自殺問題――正面から語られてこなかったこと……河西千秋
妊娠・出産・育児をめぐるこころの不調……松島英介・竹内 崇
家族を介護しながら働くということ……色本 涼・佐渡充洋
仕事の意味と定年退職――人生の「第二幕」に向けて……保坂 隆
▼私を変えた病の経験
どんな時も、人生には意味がある……郷沢克己
精神障害のある人の働く夢を支援する――当事者から学んだこと
……茂木省太
高次脳機能障害当事者が働くことの困難と希望……鈴木大介
______________________________
■論説
周産期メンタルヘルスにおける自助グループのこれまでとこれから
――「ママブルーになっても大丈夫!」を目指して……宮崎弘美
■連載
カップルセラピーは夫婦を危機から救えるか(8)
J・M・ゴットマンの観察研究(5)……三田村仰
つながる気持ちはどこへ行く?――思春期の生きづらさとSNS(5)
自閉スペクトラム症の子どもや青年とSNS……関 正樹
医療という行動(7)
「入院する」という行動、「入院させる」という行動……蒲生裕司
逆境からのリカバリー ――「暮らす」「生きる」を支援する(9)
ねじれる援助希求……大嶋栄子
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■ほんとの対話
石原孝二、斎藤 環/編
『オープンダイアローグ 実践システムと精神医療』
……佐藤さやか
青木省三/著『ぼくらの心に灯ともるとき』
……田中康雄
田辺 等/著『ギャンブル症の回復支援』
……信田さよ子
■こころの現場から
“オタク”な趣味を通じて聴ける声(法律事務所)……安井飛鳥
依存のススメ(ホームレス自立支援)……三宅弘志
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■伝言板
こころの科学 226号(2022年11月号)
特別企画=「助けて」が言えない 子ども編
松本俊彦編
様々な困難の中を生きる現代の中高生たち。容易に支援を求めない彼ら・彼女らにかかわる大人、そして本人たちへのメッセージ。
■予価1496円(税込)/2022年10月17日発売予定