雑誌詳細:経済セミナー  2024年4・5月号

2024年4・5月号 通巻 737号

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奇数月27日発売
[特集1]
経済学で格差を読み解く
定価:税込 1,518円(本体価格 1,380円)
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在庫あり
発刊年月
2024.03
雑誌コード
03545
判型
B5判
ページ数
126ページ
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内容紹介

ジェンダー、教育、賃金、仕事や働き方など、私たちの身近に「格差」は潜んでいる。経済学の知見から見えてきた実態に迫る。


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※電子書籍Kindle版(経セミe-book)は、各号の特集記事部分を電子書籍化したものです。連載記事などは含まれていません。

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特集= 経済学で格差を読み解く
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【鼎談】格差はどこから生まれるのか? 身近な社会問題から考える
       ……横山泉×鳥谷部貴大×山重慎二

教育は将来の格差解消につながるのか?……佐野晋平

最低賃金の引き上げは格差の縮小に貢献するのか?……森悠子

職業スキルと男女賃金格差……山口一男

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|新連載|
◇はじめてのマクロ経済学 vol.1 
マクロ経済学の事始め……盛本圭一

◇社会保障のこれまでとこれから 福祉国家と実証経済学の視点 vol.1
福祉国家と実証経済学の交差点……安藤道人

|連載|
◇新しい環境経済学 実証ミクロアプローチ vol. 9 [最終回]
気候変動の社会的費用を考える (2)――新しいSCCへ……小西祥文

◇マクロ開発経済学 vol.12 
サービス産業化と新しいカルドアの定型化された事実
  ……植田健一

◇どうする独裁者 数理・データ分析で考える権威主義 vol.5
独裁者に平穏なし――暗殺と粛清のスパイラル
  ……浅古泰史・東島雅昌

◇データで社会をデザインする 機械学習・因果推論・経済学の融合 vol.16
実験デザイン (3)――最適腕識別
  ……成田悠輔・矢田紘平

◇海外論文SURVEY 
vol.128 持ち家は子どもへのコミットメント?……御子柴みなも


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|書評|
『データサイエンスの経済学』岩波書店  依田高典/著
  ……評者:坂口翔政

新刊書紹介
ECONO FORUM

経済セミナー2024年6・7月号(2024年5月27日発売)

特集=これからの労働市場改革を考える(仮)

労働市場改革は大きな課題であり続けている。多様な雇用形態や働き方が模索される中、これまでの日本型の雇用慣行をどう変えていべきなのか? 経済学、法学、そして実務の視点から、新たな制度や働き方などを考える。

・[対談]「日本型雇用」はどこへ行く?
  ……大内伸哉(神戸大学教授)×太田聰一(慶應義塾大学教授)
・これからのスキル蓄積と労働市場……宮本弘曉(一橋大学教授)
・「雇用の出口」を問い直す:完全雇用ルール……川田恵介(東京大学准教授)
・フリーランスという働き方:現状と課題……
 平田 麻莉(一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会代表理事)

●予価1518円(税込)/2024年5月27日発売予定