雑誌詳細:法学セミナー 2024年7月号
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毎月12日発売
- [特集1]
- 刑法のマジックワード
定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)
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在庫あり
- 発刊年月
- 2024.06
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 136ページ
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内容紹介
その用語、本当に分かって使っていますか? あやふやな理解になりがちなフレーズの使い方を身につけ刑法学習の確度を上げよう。
※『法学セミナー』の電子書籍Kindle版(法セミe-book)は、各号の特集記事部分を電子書籍化したものです。連載記事などは含まれていません。
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特集=刑法のマジックワード
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危険の現実化……杉本一敏
一連一体の行為……荒木泰貴
実行の着手と結果発生の危険性……安田拓人
共同正犯の悩みどころ――「自己の犯罪を行う意思(正犯意思)」の使い方……伊藤嘉亮
判断の基礎となる重要な事項(詐欺罪)……足立友子
自己の名義・計算……川崎友巳
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法学者の本棚●主権者は誰だ?……本 秀紀
――佐藤 信 台本・作詞/林 光 作曲『舞台のためのカンタータ 鼠たちの伝説 安部公房「プルートのわな」より』
論説●いじめ防止対策推進法のいじめ概念について――旭川いじめ事件調査報告書を読む……中富公一
***********************************
連載●とある元裁判官の随想録【第4回】和解あれこれ――はて、どうしたでしょうか?……大島眞一
●憲法へようこそPartⅢ【最終回・Unit4】どうして地域でルールが違うの⁉――条例と法律の関係……笛木 淳
●憲法と行政法の交差点【最終回・第28回】[座談会]連載を振り返って(下)……神橋一彦=櫻井智章=鵜澤 剛=栗島智明
●主張立証構造からアプローチする基本民法判例【第4回】手付契約と履行の着手……高 秀成
●紛争類型で学ぶ民法演習【第39回】親権者による利益相反行為と法定代理権の濫用(発展編)……千葉惠美子
●家族法のアラカルト【第14回】未成年者の普通養子縁組をめぐって――手続に関与するものと「子の利益」を中心に(上)……石綿はる美
●歴史に学ぶ商法・会社法【第22回】株主代表訴訟……高田晴仁
●くらべてわかる会社法【第4回】取締役の取引行為と取締役会による承認……山下徹哉
●新しい刑事政策【第4回】赤ちゃんポストと内密出産……山下裕樹
●裁判実務と対話する刑法理論【第36回】責任能力の判断(その3)――特に幻覚妄想の認められる事案について……佐野文彦
●入門刑法Ⅰ[総論]【第16講】共同正犯の基礎理論⑴……大塚裕史
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最新裁判例研究
●刑事訴訟法…………河村有教
訴因変更請求について、検察官の訴追権限の濫用と同視すべきものとして、却下を免れないと判断された事例
[東京地判令和5・11・17 LEX/DB:25596604]
●民事訴訟法………安永祐司
特許権侵害訴訟において敗訴した前訴原告が同一当事者間において提起した後訴につき、紛争の蒸し返しであるとして訴えを却下した事例
[知財高判令和5・5・18 裁判所ウェブサイト]
●商 法…………清水円香
特別利害関係人の議決権行使・株式交換比率の公正性と株式交換無効事由
[東京高判令和5・9・28 資料版商事法務477号207頁]
書評●『〈超個人主義〉の逆説――AI社会への憲法的警句』山本龍彦/著…………山本健人
※連載・江藤祥平「憲法よりもまだ深く」は休載いたします。
特集=刑法のマジックワード
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危険の現実化……杉本一敏
一連一体の行為……荒木泰貴
実行の着手と結果発生の危険性……安田拓人
共同正犯の悩みどころ――「自己の犯罪を行う意思(正犯意思)」の使い方……伊藤嘉亮
判断の基礎となる重要な事項(詐欺罪)……足立友子
自己の名義・計算……川崎友巳
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法学者の本棚●主権者は誰だ?……本 秀紀
――佐藤 信 台本・作詞/林 光 作曲『舞台のためのカンタータ 鼠たちの伝説 安部公房「プルートのわな」より』
論説●いじめ防止対策推進法のいじめ概念について――旭川いじめ事件調査報告書を読む……中富公一
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連載●とある元裁判官の随想録【第4回】和解あれこれ――はて、どうしたでしょうか?……大島眞一
●憲法へようこそPartⅢ【最終回・Unit4】どうして地域でルールが違うの⁉――条例と法律の関係……笛木 淳
●憲法と行政法の交差点【最終回・第28回】[座談会]連載を振り返って(下)……神橋一彦=櫻井智章=鵜澤 剛=栗島智明
●主張立証構造からアプローチする基本民法判例【第4回】手付契約と履行の着手……高 秀成
●紛争類型で学ぶ民法演習【第39回】親権者による利益相反行為と法定代理権の濫用(発展編)……千葉惠美子
●家族法のアラカルト【第14回】未成年者の普通養子縁組をめぐって――手続に関与するものと「子の利益」を中心に(上)……石綿はる美
●歴史に学ぶ商法・会社法【第22回】株主代表訴訟……高田晴仁
●くらべてわかる会社法【第4回】取締役の取引行為と取締役会による承認……山下徹哉
●新しい刑事政策【第4回】赤ちゃんポストと内密出産……山下裕樹
●裁判実務と対話する刑法理論【第36回】責任能力の判断(その3)――特に幻覚妄想の認められる事案について……佐野文彦
●入門刑法Ⅰ[総論]【第16講】共同正犯の基礎理論⑴……大塚裕史
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最新裁判例研究
●刑事訴訟法…………河村有教
訴因変更請求について、検察官の訴追権限の濫用と同視すべきものとして、却下を免れないと判断された事例
[東京地判令和5・11・17 LEX/DB:25596604]
●民事訴訟法………安永祐司
特許権侵害訴訟において敗訴した前訴原告が同一当事者間において提起した後訴につき、紛争の蒸し返しであるとして訴えを却下した事例
[知財高判令和5・5・18 裁判所ウェブサイト]
●商 法…………清水円香
特別利害関係人の議決権行使・株式交換比率の公正性と株式交換無効事由
[東京高判令和5・9・28 資料版商事法務477号207頁]
書評●『〈超個人主義〉の逆説――AI社会への憲法的警句』山本龍彦/著…………山本健人
※連載・江藤祥平「憲法よりもまだ深く」は休載いたします。
法学セミナー2024年8月号(835号)
特集=これからの投資の話をしよう(仮)
「貯蓄から投資へ」の掛け声のもと資産形成に関心が集まっている。投資にまつわる法的知識とそこでの問題・課題を検討する。
●予定目次
東証の市場区分の見直しと投資……増田友樹
ダブルコードと投資……寺前慎太郎
自社株買いと投資……堀井拓也
金融商品取引業者の投資勧誘規制……林 孝宗
サステナビリティ投資……久保田安彦
デジタル資産と投資……松尾健一
●予価1540円(税込)/2024年7月12日発売予定