雑誌詳細:法学セミナー 2008.2
- 紙の書籍
毎月12日発売
- [特集1]
- 最高裁判決2007─弁護士が語る
定価:税込 1,047円(本体価格 952円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2008.01
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 144ページ
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内容紹介
2007年に出された最高裁判決。事件を担当した弁護士が語る。事実はなんだったのか、何を思い訴訟に踏み切ったのか、裁判を進めていくうえでどのような工夫をこらし、困難を克服していったのか、生身の裁判ドラマ。法学部生、法科大学院生の学習に最適な資料。毎年好評の企画。
[▼立志]
はるかなる安保闘争 松井芳郎
[▼法科大学院探訪]
「チムグクル」ある法曹を育てる──琉球大学法科大学院
高良鉄美教授、武田昌則准教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
労働契約法の成立を受けて 根本 到
ロースクールニュース
■地域密着型法科大学院の課題と弁護士過疎解消 間部俊明
[特集] 最高裁判決2007─弁護士が語る
在ブラジル被爆者訴訟──行政庁のあるべき姿とは
最三小判2007・2・6 足立修一 新
横田基地公害訴訟──32年経ても未だ終わらず
最三小判2007・5・29 榎本信行
欠陥住宅訴訟──施工業者の責任を認める
最二小判2007・7・6 幸田雅弘
過払金金利返還訴訟──クレサラ被害救済の決定打
最二小判2007・7・13 内藤 満
ブルドック買収防衛策訴訟──買収防衛策で初の最高裁決定
最二小決2007・8・7 岩倉正和・大川剛平
障害基礎年金不支給処分訴訟──人権裁判における未熟さ
最二小判2007・9・28 新井 章
永源寺第二ダム訴訟──新事実の判明で逆転判決
最一小決2007・10・11 藤原猛爾
新幹線新駅建設訴訟──起債差止の最高裁決定で「最後の一撃」
最二小決2007・10・19 吉原 稔
■特別企画 自衛隊イラク派兵差止訴訟と平和的生存権
平和的生存権の具体的権利性を認めた名古屋第七次訴訟判決 中谷雄二
[座談会]名古屋地裁判決(田近判決)の検討と平和的生存権の再構築
植松健一(司会)・川口 創・麻生多聞
平和的生存権論の再構築に向けて 麻生多聞
[ロー・クラス]
行政裁量の今後を展望する 山本寛英
法科大学院考■法科大学院「生」フォーラム【4】
「未修者」の新司法試験合格体験報告
【参加者】
伊藤雅浩氏……一橋大学法科大学院修了
河崎健一郎氏……早稲田大学法科大学院修了
鈴木孝司氏……名古屋大学法科大学院修了
松本幸太氏……九州大学法科大学院修了
都市型公設事務所の挑戦──弁護士を待つ人々の中へ(2)
東京パブリックの誕生──開設の是非をめぐる議論を乗り越えて 石田武臣
法令読解心得帖
――法律学習はじめの一歩(14)立法者意思を探る 吉田利宏・いしかわまりこ
国際人権法ワールドレポート(12)(最終回)
躍動する世界の人権NGOと法律家──日本の未来を見据えて 伊藤和子
開発法学への招待(17)「法と開発」(Law and Development)の理論と実践 松尾弘
人権の臨界──路上の呼び声を聴く(11)自由への対抗
──「表現の自由」をめぐる相克 笹沼弘志
基礎トレーニング民法総則(11)法律行為をする資格の欠落(その2) 中舎寛樹
セカンドステージ債権法(26)
第三者による債権侵害・債権者代位権(1)─意義 野澤正充
刑法各論で考える(5)個人法益に対する罪4
──身体に対する罪3(過失傷害罪)、自由に対する罪1(意思活動に対する罪) 伊東研祐
クロスワード会社法(17)債権放棄 弥永真生
[最新判例演習室]
憲法
■学生無年金障害者訴訟 多田一路
──最二小判2007・9・28 最三小判2007・10・9
行政法
■法律解釈を誤った通達の発出と国家賠償責任 田村達久
──最一小判2007・11・1
民法
■動産における共有物分割方法 高田 淳
──最一小判平18・6・1
刑法
■外壁の落書きによる建造物損壊罪 門田成人
──広島高判平19・9・11
商法
■無保険車傷害条項に基づく保険金請求についての遅延損害金の利率 笹本幸祐
──さいたま地判平19・11・30
民事訴訟法
■特別上告審において職権による法令違反が判示された事例 川嶋四郎
──最二小判平18・3・17
刑事訴訟法
■いわゆる「面会接見」における検察官の立会 徳永 光
──名古屋高判2007・7・12
労働法
■職種限定社員に対する他職種配転命令の効力 道幸哲也
──東京地判平19・3・26
[ライブラリー]
書評■和田仁孝編『ADR──理論と実践』 早川吉尚
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
人権を問う──人権救済活動の最前線から(23)
未だに根絶されない捜査機関による重大な人権侵害
――警察による違法捜査および検察官による不当起訴に関する人権救済
申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
■日本司法支援センター現場レポート/法テラス熊谷地域事務所
法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
はるかなる安保闘争 松井芳郎
[▼法科大学院探訪]
「チムグクル」ある法曹を育てる──琉球大学法科大学院
高良鉄美教授、武田昌則准教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
労働契約法の成立を受けて 根本 到
ロースクールニュース
■地域密着型法科大学院の課題と弁護士過疎解消 間部俊明
[特集] 最高裁判決2007─弁護士が語る
在ブラジル被爆者訴訟──行政庁のあるべき姿とは
最三小判2007・2・6 足立修一 新
横田基地公害訴訟──32年経ても未だ終わらず
最三小判2007・5・29 榎本信行
欠陥住宅訴訟──施工業者の責任を認める
最二小判2007・7・6 幸田雅弘
過払金金利返還訴訟──クレサラ被害救済の決定打
最二小判2007・7・13 内藤 満
ブルドック買収防衛策訴訟──買収防衛策で初の最高裁決定
最二小決2007・8・7 岩倉正和・大川剛平
障害基礎年金不支給処分訴訟──人権裁判における未熟さ
最二小判2007・9・28 新井 章
永源寺第二ダム訴訟──新事実の判明で逆転判決
最一小決2007・10・11 藤原猛爾
新幹線新駅建設訴訟──起債差止の最高裁決定で「最後の一撃」
最二小決2007・10・19 吉原 稔
■特別企画 自衛隊イラク派兵差止訴訟と平和的生存権
平和的生存権の具体的権利性を認めた名古屋第七次訴訟判決 中谷雄二
[座談会]名古屋地裁判決(田近判決)の検討と平和的生存権の再構築
植松健一(司会)・川口 創・麻生多聞
平和的生存権論の再構築に向けて 麻生多聞
[ロー・クラス]
行政裁量の今後を展望する 山本寛英
法科大学院考■法科大学院「生」フォーラム【4】
「未修者」の新司法試験合格体験報告
【参加者】
伊藤雅浩氏……一橋大学法科大学院修了
河崎健一郎氏……早稲田大学法科大学院修了
鈴木孝司氏……名古屋大学法科大学院修了
松本幸太氏……九州大学法科大学院修了
都市型公設事務所の挑戦──弁護士を待つ人々の中へ(2)
東京パブリックの誕生──開設の是非をめぐる議論を乗り越えて 石田武臣
法令読解心得帖
――法律学習はじめの一歩(14)立法者意思を探る 吉田利宏・いしかわまりこ
国際人権法ワールドレポート(12)(最終回)
躍動する世界の人権NGOと法律家──日本の未来を見据えて 伊藤和子
開発法学への招待(17)「法と開発」(Law and Development)の理論と実践 松尾弘
人権の臨界──路上の呼び声を聴く(11)自由への対抗
──「表現の自由」をめぐる相克 笹沼弘志
基礎トレーニング民法総則(11)法律行為をする資格の欠落(その2) 中舎寛樹
セカンドステージ債権法(26)
第三者による債権侵害・債権者代位権(1)─意義 野澤正充
刑法各論で考える(5)個人法益に対する罪4
──身体に対する罪3(過失傷害罪)、自由に対する罪1(意思活動に対する罪) 伊東研祐
クロスワード会社法(17)債権放棄 弥永真生
[最新判例演習室]
憲法
■学生無年金障害者訴訟 多田一路
──最二小判2007・9・28 最三小判2007・10・9
行政法
■法律解釈を誤った通達の発出と国家賠償責任 田村達久
──最一小判2007・11・1
民法
■動産における共有物分割方法 高田 淳
──最一小判平18・6・1
刑法
■外壁の落書きによる建造物損壊罪 門田成人
──広島高判平19・9・11
商法
■無保険車傷害条項に基づく保険金請求についての遅延損害金の利率 笹本幸祐
──さいたま地判平19・11・30
民事訴訟法
■特別上告審において職権による法令違反が判示された事例 川嶋四郎
──最二小判平18・3・17
刑事訴訟法
■いわゆる「面会接見」における検察官の立会 徳永 光
──名古屋高判2007・7・12
労働法
■職種限定社員に対する他職種配転命令の効力 道幸哲也
──東京地判平19・3・26
[ライブラリー]
書評■和田仁孝編『ADR──理論と実践』 早川吉尚
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
人権を問う──人権救済活動の最前線から(23)
未だに根絶されない捜査機関による重大な人権侵害
――警察による違法捜査および検察官による不当起訴に関する人権救済
申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
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司法改革ウォッチング
■日本司法支援センター現場レポート/法テラス熊谷地域事務所
法科大学院生レポート
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