雑誌詳細:こころの科学 (2005年 9月号)
- 紙の書籍
偶数月17日発売
- [特別企画]
- ひきこもり
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫僅少
- 発刊年月
- 2005.08
- 旧ISBN
- 4-535-14023-5
- ISBN
- 978-4-535-14023-3
- 雑誌コード
- 63955
- 判型
- B5判
- ページ数
- 174ページ
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内容紹介
ひきこもりは一種のブームとしてこのまま「消費」されてしまうのだろうか? ようやく統計データもそろい、行政の取り組みもみられるようになったいまこそ、正念場を迎えたといってよい。最もリアルでホットな「ひきこもりの現在」を語る。
●巻頭に――経済不況と精神科臨床 青木省三
特別企画
ひきこもり 斎藤 環=編
ひきこもりと哲学 中島義道
ひきこもりガイドラインの反響と意義 伊藤順一郎・吉田光爾
「ひきこもり」の統計とその周辺 三宅由子
ひきこもりの歴史的展望 倉本英彦・大竹由美子
ひきこもりと高機能広汎性発達障害 杉山登志郎
ニートとひきこもり 玄田有史
「ひきこもり検討委員会」顛末記 目良宣子
教育の視点から見たひきもこり
―深刻化するコミュニケーション不全 尾木直樹
極私的不登校闘争二十年史序説 山登敬之
「学校」の問い直しから「社会」とのかかわりの再考へ
―不登校の「その後」をどう語るか 貴戸理恵
《当事者の語り》をめぐって 上 山和樹
フリースクールからの報告 野田隆喜
韓国ひきこもり事情 呂 寅仲
ネット依存とひきこもり 金 鉉洙
ひきこもりの個人精神療法 斎藤 環
ポール・ヴァレリーと青年期危機 中井久夫
●論説
『エクソシスト』と精神科医学教育 小澤寛樹
あの日からのこと―原爆で子どもを失った夫婦の物語 林 雅行
●連載
初心者のための心理療法入門(4・終)心理療法にまつわること 村上伸治
タイムマシン心理療法(3)ミイラのサトシ 黒沢幸子
うつ病の真実(4)ギリシャ悲劇にみるうつ病(1) 野村総一郎
人格障害という「現象」(7)
いろいろな愛のかたち ―恋愛についての問題(3) 林 直樹
日常性の心理療法(11)
私の歴史が生まれるとき ―心理療法と語り(1) 大山泰宏
●ほんとの対話
濱田秀伯著『精神医学エッセンス』 酒井明夫
青木省三著『僕のこころを病名で呼ばないで』 山登敬之
福岡県臨床心理士会編『学校コミュニティへの緊急支援の手引き』 廣川 進
●こころの現場から
タカシ君の選択――(養護学校) 鈴木彰典
朝の風景の中で――(小学校) 山際敏和
伝言板
特別企画
ひきこもり 斎藤 環=編
ひきこもりと哲学 中島義道
ひきこもりガイドラインの反響と意義 伊藤順一郎・吉田光爾
「ひきこもり」の統計とその周辺 三宅由子
ひきこもりの歴史的展望 倉本英彦・大竹由美子
ひきこもりと高機能広汎性発達障害 杉山登志郎
ニートとひきこもり 玄田有史
「ひきこもり検討委員会」顛末記 目良宣子
教育の視点から見たひきもこり
―深刻化するコミュニケーション不全 尾木直樹
極私的不登校闘争二十年史序説 山登敬之
「学校」の問い直しから「社会」とのかかわりの再考へ
―不登校の「その後」をどう語るか 貴戸理恵
《当事者の語り》をめぐって 上 山和樹
フリースクールからの報告 野田隆喜
韓国ひきこもり事情 呂 寅仲
ネット依存とひきこもり 金 鉉洙
ひきこもりの個人精神療法 斎藤 環
ポール・ヴァレリーと青年期危機 中井久夫
●論説
『エクソシスト』と精神科医学教育 小澤寛樹
あの日からのこと―原爆で子どもを失った夫婦の物語 林 雅行
●連載
初心者のための心理療法入門(4・終)心理療法にまつわること 村上伸治
タイムマシン心理療法(3)ミイラのサトシ 黒沢幸子
うつ病の真実(4)ギリシャ悲劇にみるうつ病(1) 野村総一郎
人格障害という「現象」(7)
いろいろな愛のかたち ―恋愛についての問題(3) 林 直樹
日常性の心理療法(11)
私の歴史が生まれるとき ―心理療法と語り(1) 大山泰宏
●ほんとの対話
濱田秀伯著『精神医学エッセンス』 酒井明夫
青木省三著『僕のこころを病名で呼ばないで』 山登敬之
福岡県臨床心理士会編『学校コミュニティへの緊急支援の手引き』 廣川 進
●こころの現場から
タカシ君の選択――(養護学校) 鈴木彰典
朝の風景の中で――(小学校) 山際敏和
伝言板