雑誌詳細:法学セミナー 2006.9
- 紙の書籍
毎月12日発売
- [特集1]
- 学修力錬成法
定価:税込 1,026円(本体価格 933円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2006.08
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 132ページ
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内容紹介
学ぶ力を高め、学修の本質を追求する!「情報を集め、集めたものについて考え、読み解き、それを用いて表現をし、そして整理して残す」。学修に必要な要素を、一貫して具体的に解説する。法律学修のすべてに通じる骨太学修論への挑戦。
[▼立志]
人生の曲がり 角木谷明
[▼法科大学院探訪]
鹿児島大学法科大学院――"超"多方向教育実践の必然性
緒方直人教授・米田憲市教授・中島宏助教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
卒業式は誰のためにあるのか
――都立板橋高校卒業式事件東京地裁判決について 加藤文也
ホームレス問題の現状と課題 後閑一博
国際商事仲裁模擬裁判 吉野一
ロースクールニュース
■実務法曹として「読む・書く・話す」能力をどう教育するか
――名古屋大学法科大学院シンポジウムを終えて 鈴木慎太郎・伊藤栄寿
[特集]
学修力錬成法
本特集の狙いとガイダンス 高嶌英弘
情報収集編 いしかわまりこ
新司法試験民事系科目論文式試験問題
思考法編――思考と情報読解の基礎
商法問題 佐藤誠
民法問題 高嶌英弘
民事訴訟法問題 笠原毅彦
表現法編――情報倫理と表現の基礎 坂東俊矢
[ロー・クラス]
特別企画=第12回インターカレッジ民法討論会
第1部=緊張感の中にも笑いが絶えないゼミ対抗討論会松岡久和
第2部=出題の意図と解説藤原弘道
第3部=これが優勝ゼミの報告だ京都大学松岡久和ゼミ
第4部=白熱!教員討論
中田邦博・金山直樹・若林三奈・藤原弘道・森山浩江坂東俊矢
七戸克彦・松岡久和・孕石孟則・佐藤啓子
法曹 匠の世界(3) 小野寺利孝の仕事 泉澤 章
判例にみる憲法実体論(18)
財産権の保障とその規制の憲法問題 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(40)
第8章 代理(4)――表見代理(その2) 河上正二
クロススタディー物権法(18) 物上代位田高寛貴
セカンドステージ債権法(9)
売主の担保責任(1)――瑕疵担保責任と債務不履行責任 野澤正充
家族法の歩き方(18)
相続するモノ、しないモノ 本山 敦
刑法総論で考える(18) 責任阻却の原理と事由――その3:
「違法性の意識の可能性」と違法性の錯誤 伊東研祐
疑問解消 刑事訴訟法(9)
被疑者と弁護人との接見交通権 水谷規男
[最新判例演習室]
憲法■
靖國参拝違憲等確認請求事件最高裁判決 井上禎男
――最二小判2006・6・23
行政法■
「条例の無効確認又は取消しを求める訴え」の許容性 寺 洋平
――東京高判2005・12・19
民法■
国の実施した集団予防接種とB型肝炎ウイルス感染 丸山絵美子
――最三小判平18・6・12
刑法■
危険運転致死傷罪の成立が肯定された事例 豊田兼彦
――最決平18・3・14
商法■取締役会の決議を欠く取引の会社への履行請求 鳥山恭一
――東京地判2006・4・26
民事訴訟法■
反訴請求債権による本訴請求債権との相殺 和田吉弘
――最二小判平18・4・14
刑事訴訟法■
懲役と罰金とを併科する場合と刑訴法402条の「原判決の刑より重い刑」 正木祐史
――最二小決平18・2・27
労働法■
躁うつ病による休職期間中途復職後の再発を理由とする解雇 小宮文人
――東京地判平17・2・18
[ライブラリー]
書評■水島朝穂著『憲法「私」論』 川添利幸
書評■愛敬浩二著『改憲問題』 南野森
書評■内田博文・佐々木光明編『〈市民〉と刑事法』 梅崎進哉
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
人権を問う――人権救済活動の最前線から(6)
今なお残る治安維持法の爪痕
――治安維持法違反解職人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――新しい司法修習の概要 石井邦尚
[JPLS]Research] 受験生数の印象は? 白木達也
法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
研究する女
人生の曲がり 角木谷明
[▼法科大学院探訪]
鹿児島大学法科大学院――"超"多方向教育実践の必然性
緒方直人教授・米田憲市教授・中島宏助教授に聞く
[ロー・ジャーナル]
卒業式は誰のためにあるのか
――都立板橋高校卒業式事件東京地裁判決について 加藤文也
ホームレス問題の現状と課題 後閑一博
国際商事仲裁模擬裁判 吉野一
ロースクールニュース
■実務法曹として「読む・書く・話す」能力をどう教育するか
――名古屋大学法科大学院シンポジウムを終えて 鈴木慎太郎・伊藤栄寿
[特集]
学修力錬成法
本特集の狙いとガイダンス 高嶌英弘
情報収集編 いしかわまりこ
新司法試験民事系科目論文式試験問題
思考法編――思考と情報読解の基礎
商法問題 佐藤誠
民法問題 高嶌英弘
民事訴訟法問題 笠原毅彦
表現法編――情報倫理と表現の基礎 坂東俊矢
[ロー・クラス]
特別企画=第12回インターカレッジ民法討論会
第1部=緊張感の中にも笑いが絶えないゼミ対抗討論会松岡久和
第2部=出題の意図と解説藤原弘道
第3部=これが優勝ゼミの報告だ京都大学松岡久和ゼミ
第4部=白熱!教員討論
中田邦博・金山直樹・若林三奈・藤原弘道・森山浩江坂東俊矢
七戸克彦・松岡久和・孕石孟則・佐藤啓子
法曹 匠の世界(3) 小野寺利孝の仕事 泉澤 章
判例にみる憲法実体論(18)
財産権の保障とその規制の憲法問題 井上典之
民法総則講義〔第2部 本論〕(40)
第8章 代理(4)――表見代理(その2) 河上正二
クロススタディー物権法(18) 物上代位田高寛貴
セカンドステージ債権法(9)
売主の担保責任(1)――瑕疵担保責任と債務不履行責任 野澤正充
家族法の歩き方(18)
相続するモノ、しないモノ 本山 敦
刑法総論で考える(18) 責任阻却の原理と事由――その3:
「違法性の意識の可能性」と違法性の錯誤 伊東研祐
疑問解消 刑事訴訟法(9)
被疑者と弁護人との接見交通権 水谷規男
[最新判例演習室]
憲法■
靖國参拝違憲等確認請求事件最高裁判決 井上禎男
――最二小判2006・6・23
行政法■
「条例の無効確認又は取消しを求める訴え」の許容性 寺 洋平
――東京高判2005・12・19
民法■
国の実施した集団予防接種とB型肝炎ウイルス感染 丸山絵美子
――最三小判平18・6・12
刑法■
危険運転致死傷罪の成立が肯定された事例 豊田兼彦
――最決平18・3・14
商法■取締役会の決議を欠く取引の会社への履行請求 鳥山恭一
――東京地判2006・4・26
民事訴訟法■
反訴請求債権による本訴請求債権との相殺 和田吉弘
――最二小判平18・4・14
刑事訴訟法■
懲役と罰金とを併科する場合と刑訴法402条の「原判決の刑より重い刑」 正木祐史
――最二小決平18・2・27
労働法■
躁うつ病による休職期間中途復職後の再発を理由とする解雇 小宮文人
――東京地判平17・2・18
[ライブラリー]
書評■水島朝穂著『憲法「私」論』 川添利幸
書評■愛敬浩二著『改憲問題』 南野森
書評■内田博文・佐々木光明編『〈市民〉と刑事法』 梅崎進哉
新刊ガイド
[ロー・フォーラム]
人権を問う――人権救済活動の最前線から(6)
今なお残る治安維持法の爪痕
――治安維持法違反解職人権救済申立事件 日弁連人権擁護委員会
裁判と争点
立法の話題
最新立法インフォメーション
司法改革ウォッチング
――新しい司法修習の概要 石井邦尚
[JPLS]Research] 受験生数の印象は? 白木達也
法科大学院生レポート
司法修習生
弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見
判事補メモ
研究する女