雑誌詳細:法律時報 2002.11
- 紙の書籍
毎月27日発売
- [特集1]
- 司法改革への展望
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
- 発刊年月
- 2002.10
- 雑誌コード
- 08027
- 判型
- B5判
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の雑誌のご購入
内容紹介
先の通常国会で継続審議となり、今度の臨時国会で審議される憲法上の論点を含む有事法案、メディア規制法案を新たな視点と最新の情報も加え、批判的に検討する。
【法律時評】
日朝「平壤宣言」の意義について考える 朴 一
特集=「国民保護法制」検討の視座
「国民保護法制」とは何か──「有事法制」第二幕への視点 水島朝穂
有事三法案の問題性──立憲主義の視点から 小針 司
民間防衛とは何か──一九七七年ジュネーブ第一追加議定書を素材として 山下恭弘
(比較法的研究)
ドイツにおける国民保護法制 小山 剛
フランスの民間防衛法制 村田尚紀
アメリカの民間防衛法制 麻生多聞
インドの軍特別権限法、テロ防止法、民間防衛 稲 正樹
韓国の有事対応政策 山本勇二
小特集=メディア規制と表現の自由
表現・メディア規制の批判的考察
──規制法案の特質と修正提案を中心に 田島泰彦
個人情報保護法案と報道・取材の自由 右崎正博
人権擁護法案とマス・メディアの表現の自由 松井茂記
青少年有害社会環境対策基本法案批判 服部孝章
名誉毀損訴訟における慰謝料額の高額化の提案について
――弁護士の立場からの考察 渡邊真次・真田範行
名誉毀損訴訟と損害賠償の高額化問題 松井修視
メディア規制法案とジャーナリズムの対応
──人権法案を中心に 韓 永學・横内一美・千 命載
(比較法研究/「メディアと人権救済」の国際動向)
イギリス──ヨーロッパの動向にも触れて 田島泰彦
アメリカ 右崎正博
韓国 韓 永學
【特別企画】住民監査請求「一年の壁」を破る
談合住宅監査請求「一年の壁」を破るまで 高橋利明
「不真正怠る事実」と「真正怠る事実」 西鳥羽和明
【論説等】
国民国家の言語政策演習〈国家と自由/憲法学の可能性48〉 糠塚康江
心神喪失者等「医療」観察法案
国会審議の『空白』が埋められるか――バザーリア法を参考に 伊賀興一
【B&Aレビュー】
生熊長幸著『執行妨害と短期賃貸借』 湯浅道男
日本弁護士連合会編『検証 少年犯罪』 前野育三
【民事判例研究】
高度障害保険金の受取人指定と公序良俗違反 中村康江
【労働判例研究】
混合組合の不当労働行為救済申立適格――大阪教育合同労組事件 道幸哲也
【史料の窓】
沼間守一の民権的国家論 福井 淳
●新法令紹介
●文献月報・判例評釈
●メモランダム
日朝「平壤宣言」の意義について考える 朴 一
特集=「国民保護法制」検討の視座
「国民保護法制」とは何か──「有事法制」第二幕への視点 水島朝穂
有事三法案の問題性──立憲主義の視点から 小針 司
民間防衛とは何か──一九七七年ジュネーブ第一追加議定書を素材として 山下恭弘
(比較法的研究)
ドイツにおける国民保護法制 小山 剛
フランスの民間防衛法制 村田尚紀
アメリカの民間防衛法制 麻生多聞
インドの軍特別権限法、テロ防止法、民間防衛 稲 正樹
韓国の有事対応政策 山本勇二
小特集=メディア規制と表現の自由
表現・メディア規制の批判的考察
──規制法案の特質と修正提案を中心に 田島泰彦
個人情報保護法案と報道・取材の自由 右崎正博
人権擁護法案とマス・メディアの表現の自由 松井茂記
青少年有害社会環境対策基本法案批判 服部孝章
名誉毀損訴訟における慰謝料額の高額化の提案について
――弁護士の立場からの考察 渡邊真次・真田範行
名誉毀損訴訟と損害賠償の高額化問題 松井修視
メディア規制法案とジャーナリズムの対応
──人権法案を中心に 韓 永學・横内一美・千 命載
(比較法研究/「メディアと人権救済」の国際動向)
イギリス──ヨーロッパの動向にも触れて 田島泰彦
アメリカ 右崎正博
韓国 韓 永學
【特別企画】住民監査請求「一年の壁」を破る
談合住宅監査請求「一年の壁」を破るまで 高橋利明
「不真正怠る事実」と「真正怠る事実」 西鳥羽和明
【論説等】
国民国家の言語政策演習〈国家と自由/憲法学の可能性48〉 糠塚康江
心神喪失者等「医療」観察法案
国会審議の『空白』が埋められるか――バザーリア法を参考に 伊賀興一
【B&Aレビュー】
生熊長幸著『執行妨害と短期賃貸借』 湯浅道男
日本弁護士連合会編『検証 少年犯罪』 前野育三
【民事判例研究】
高度障害保険金の受取人指定と公序良俗違反 中村康江
【労働判例研究】
混合組合の不当労働行為救済申立適格――大阪教育合同労組事件 道幸哲也
【史料の窓】
沼間守一の民権的国家論 福井 淳
●新法令紹介
●文献月報・判例評釈
●メモランダム