雑誌詳細:法学セミナー 2010.4
- 紙の書籍
毎月12日発売
- [特集1]
- 人を知り権利を語る法学入門2010
定価:税込 1,153円(本体価格 1,048円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2010.03
- 雑誌コード
- 08069
- 判型
- B5判
- ページ数
- 148ページ
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内容紹介
憲法や民法、刑法に会社法……と、入門者はとにかく個別の分野を知りたいと思われるかもしれません。でもその前に読んで欲しい、それがこの特集・法学入門です。法を学ぶということの楽しさを、活字を追って味わって欲しいと思います。
[イントロダクション]
一日の中に永遠を見る――法を学ぶということ/阿部浩己
[多様な分野から法を見る]
“もう一つの”憲法入門/遠藤比呂通
「人」と「ヒト」――21世紀の民法入門/宮下修一
刑事法は誰のためにあるのか――「国家」と「人」との最前線にて/中島 宏
知の迷宮へ――国際法へのいざない/阿部浩己
[インタビュー]
千葉景子法務大臣に聞く
変革の時代に“法の支配”を実現する
●特別企画=韓国の国民参与裁判
国民参与裁判――施行2年の現況及び課題/李 仁碩
学界から見た韓国の国民参与裁判/韓 寅燮
●特別企画=家族法改正の動向 3学会のシンポジウムから
日本私法学会/本山 敦
日本家族〈社会と法〉学会/原田綾子
ジェンダー法学会/梅澤 彩
■巻頭言
中川善之助 または 教師と学生のウニヴェルシタス/樋口陽一
■ロー・ジャーナル
普天間基地をめぐる諸問題――民意に反する「県内移設」/井端正幸
不況下のM&A/野村修也
多極化する21世紀世界とアジアの国際法/大沼保昭
■ロー・アングル
【新連載】公益弁護士論――法と社会のフィールドワーク1
「法」に辿り着く手前に/谷口太規
【新連載】記者ときどき学者の憲法論1
名誉毀損と高額賠償/山田隆司
発信 憲法地域事情19【京都編】
京都市政と憲法学者市長/須賀博志
現行民法典を創った人びと12
査定委員(3)南部甕男、(4)中村元嘉
外伝(7)老朽司法官の淘汰/七戸克彦
法学入門――自由に考えるための作法7
民法(1)――星野英一/小粥太郎
■ロー・クラス
憲法 解釈論の応用と展開25 統治機構(7)
裁判所/宍戸常寿
【新連載】プロト・ディシプリンとしての読むこと 憲法1
序/蟻川恒正
担保物権法講義5
第4章:質権(その1)/河上正二
セカンドステージ債権法52
不法行為法の基礎/野澤正充
不動産法入門13 不動産の所有(4)
建築協定・地区計画によるまちづくり/秋山靖浩
会社法入門――市民・消費者の視点から考える19
差止請求と株主代表訴訟――株主による会社コントロール/上柳敏郎
国際民事訴訟法講義――国内訴訟から考える7
国際裁判管轄(各論その3)/古田啓昌
刑法総論の考え方13
緊急避難/松原芳博
【新連載】刑事訴訟法入門1
裁判の当事者――国家訴追主義/緑 大輔
■最新判例演習室
憲法■非嫡出子の法定相続分差別と法の下の平等
――最二小決2009・9・30/三宅裕一郎
行政法■保育所廃止条例制定行為の処分性
――最一小判2009・11・26/高橋 滋
民法■無断転貸と背信行為の成否
――最二小判平21・11・27/中村 肇
商法■会社法22条1項の類推適用可能性
――東京簡裁平21・11・18/笹本幸祐
民事訴訟法■宗教法人の所有する土地明渡等請求訴訟と「法律上の争訟」
――最三小判平21・9・15/川嶋四郎
刑法■警察官の公務と偽計業務妨害罪にいう業務との関係
――東京高判平21・3・12/本田 稔
刑事訴訟法■一時的な海外渡航と公訴時効の進行停止
――最一小判平21・10・20/豊崎七絵
労働法■労組法上の労働者性
――東京高判平21・9・16/根本 到
■ブック・レビュー
書評 木谷明著『刑事事実認定の理想と現実』/青木孝之
新刊ガイド
■ロー・フォーラム
メディアゼミ・フォーラム2009/2010
裁判と争点
立法の話題
司法改革ウォッチング 裁判員制度の動きをみる――丁寧裁判と司法取引
法科大学院生レポート/司法修習生/弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見/判事補メモ
一日の中に永遠を見る――法を学ぶということ/阿部浩己
[多様な分野から法を見る]
“もう一つの”憲法入門/遠藤比呂通
「人」と「ヒト」――21世紀の民法入門/宮下修一
刑事法は誰のためにあるのか――「国家」と「人」との最前線にて/中島 宏
知の迷宮へ――国際法へのいざない/阿部浩己
[インタビュー]
千葉景子法務大臣に聞く
変革の時代に“法の支配”を実現する
●特別企画=韓国の国民参与裁判
国民参与裁判――施行2年の現況及び課題/李 仁碩
学界から見た韓国の国民参与裁判/韓 寅燮
●特別企画=家族法改正の動向 3学会のシンポジウムから
日本私法学会/本山 敦
日本家族〈社会と法〉学会/原田綾子
ジェンダー法学会/梅澤 彩
■巻頭言
中川善之助 または 教師と学生のウニヴェルシタス/樋口陽一
■ロー・ジャーナル
普天間基地をめぐる諸問題――民意に反する「県内移設」/井端正幸
不況下のM&A/野村修也
多極化する21世紀世界とアジアの国際法/大沼保昭
■ロー・アングル
【新連載】公益弁護士論――法と社会のフィールドワーク1
「法」に辿り着く手前に/谷口太規
【新連載】記者ときどき学者の憲法論1
名誉毀損と高額賠償/山田隆司
発信 憲法地域事情19【京都編】
京都市政と憲法学者市長/須賀博志
現行民法典を創った人びと12
査定委員(3)南部甕男、(4)中村元嘉
外伝(7)老朽司法官の淘汰/七戸克彦
法学入門――自由に考えるための作法7
民法(1)――星野英一/小粥太郎
■ロー・クラス
憲法 解釈論の応用と展開25 統治機構(7)
裁判所/宍戸常寿
【新連載】プロト・ディシプリンとしての読むこと 憲法1
序/蟻川恒正
担保物権法講義5
第4章:質権(その1)/河上正二
セカンドステージ債権法52
不法行為法の基礎/野澤正充
不動産法入門13 不動産の所有(4)
建築協定・地区計画によるまちづくり/秋山靖浩
会社法入門――市民・消費者の視点から考える19
差止請求と株主代表訴訟――株主による会社コントロール/上柳敏郎
国際民事訴訟法講義――国内訴訟から考える7
国際裁判管轄(各論その3)/古田啓昌
刑法総論の考え方13
緊急避難/松原芳博
【新連載】刑事訴訟法入門1
裁判の当事者――国家訴追主義/緑 大輔
■最新判例演習室
憲法■非嫡出子の法定相続分差別と法の下の平等
――最二小決2009・9・30/三宅裕一郎
行政法■保育所廃止条例制定行為の処分性
――最一小判2009・11・26/高橋 滋
民法■無断転貸と背信行為の成否
――最二小判平21・11・27/中村 肇
商法■会社法22条1項の類推適用可能性
――東京簡裁平21・11・18/笹本幸祐
民事訴訟法■宗教法人の所有する土地明渡等請求訴訟と「法律上の争訟」
――最三小判平21・9・15/川嶋四郎
刑法■警察官の公務と偽計業務妨害罪にいう業務との関係
――東京高判平21・3・12/本田 稔
刑事訴訟法■一時的な海外渡航と公訴時効の進行停止
――最一小判平21・10・20/豊崎七絵
労働法■労組法上の労働者性
――東京高判平21・9・16/根本 到
■ブック・レビュー
書評 木谷明著『刑事事実認定の理想と現実』/青木孝之
新刊ガイド
■ロー・フォーラム
メディアゼミ・フォーラム2009/2010
裁判と争点
立法の話題
司法改革ウォッチング 裁判員制度の動きをみる――丁寧裁判と司法取引
法科大学院生レポート/司法修習生/弁護士事件ファイル
司法書士の生活と意見/判事補メモ
法学セミナー5月号
法律学 学習ナビゲーション ―― 各分野の道案内(仮)
法律学の主要10分野をわかりやすく解説。併せて、社会や法を理解するうえで有効となる視点を提供してくれる学問領域を紹介。
4月号につづく、法律学の個別領域を知る話題満載の法学入門。
予価1,100円(税込) 4月12日(月)発売予定