金子 武嗣
かねこ たけし
プロフィール
1948年生まれ。1971年3月早稲田大学法学部卒。同年4月最高裁判所司法修習生(25期 京都修習)。1973年4月大阪弁護士会に弁護士登録、現在に至る。1999年度大阪弁護士会副会長、2005年・2006年度日弁連人権擁護委員長、2009年度日弁連司法修習委員長、2010年度大阪弁護士会会長・日弁連副会長。これまでの具体的な弁護士活動で取り扱った事件は多岐にわたる。現在「原発賠償関西弁護団」(現在団員120名)の代表を務めている。(2014年7月現在)
編著に、豊田商事株式会社破産管財人団編『豊田商事事件とは何だったのか――破産管財人調査報告記録』(朝日新聞社 2007年刊)、金子武嗣・石塚伸一編著『弁護士業務と刑事責任――安田弁護士事件にみる企業再生と強制執行妨害』(日本評論社 2010年刊)、松本恒雄・金子武嗣監修『ケースで学ぶ消費者取引ハンドブック』(民事情報センター 1994年刊)ほか、論文に、「固定資産評価と不服申立ての諸問題」(『納税者権利論の展開 北野弘久先生古希記念論文集』所収(勁草書房 2001年刊)、「個人向け自動車リース――消費者リースとの関連で」(『リース取引法講座(下)』313頁(きんざい 1986年刊)、「ヨーロッパ人権条約と日本の国内判例」(国際人権12号 41頁)ほか。