1944年東京都生まれ。1967年慶應義塾大学卒業。大蔵省、国際通貨基金（出向）、青山学院大学、日本IBMを経て、現在、千葉商科大学政策学部および大学院教授。1971年スタンフォード大学経済学博士。欧州経営大学院、ストックホルム経済大学、エコール・ナシォナル・デ・ポンゼショセ経営大学院の客員教授を歴任。国際経済学会、経済政策学会、多国籍企業研究会、進化経済学会の会員（04年４月現在）

著書／『変動為替レートと日本経済』（東洋経済新報社）、『世界が日本を待っている』（PHP研究所）、『国際通貨の知識』（日経文庫）、『アメリカ経済の変動を解く』（TBSブリタニカ）、『現代アメリカ経済の見方』（ちくま新書）、『超高齢化社会の経済学』（日本評論社）、『IT革命が創るオン・デマンド・エコノミー』（東洋経済新報社）、『資産運用は危ない――安心できる老後の研究』（日本評論社）