書籍詳細:患者白書

患者白書 よりよい患者・医療者関係をめざして

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  • ささえあい医療人権センターCOML
  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫なし
発刊年月
1999.08
旧ISBN
4-535-58247-5
ISBN
978-4-535-58247-7
判型
四六判
ページ数
208ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

患者参加型医療を実現するには、医療に対する患者の疑問・不満に謙虚に耳を傾けることが大切である。本書では、患者からの電話相談を再現し、医療不信の根にある医療現場でのコミュニケーションギャップ解消の道をさぐる。

目次

[座談会]本音で語り合おうよ、患者と医療者
[電話相談]聞いてほしい患者の声
 七種類も薬が出されているがだいじょうぶか
 一錠の薬も飲もうとしない夫
 非加熱製剤を使われて
 インターフェロンの副作用では
 子宮がんだといわれたが、手術を受けるのがためらわれる
 「治療を受けないなら退院」といわれて
 A、Bどちらの病院で手術をうけたらよいか
 「あんたの心臓は腐っている」といわれ
 娘のような年のナースに「生活指導する」といわれ、ムシャクシャする
 あくまで自宅で治療を受けたい ほか