書籍詳細:生命倫理学講義
生命倫理学講義 医学・医療に何が問われているか
- 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
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内容紹介
戦争に医学が果たした役割など、日本の医学がまとう人間的側面を冷静にとらえ、医療過誤、遺伝子治療、胎児診断など、過去・現在・未来の日本の医療倫理の重要テーマをティーチイン。徳島大学医学部の異色の講義録。
目次
1 社会的存在としての人間から医療行為をみる
――求められる豊かなイマジネーションと感性
2 医療過誤と患者の権利
――医療事故相談センターの実践から
3インフォームド・コンセント
――法と判例理論からの検証
4 臓器移植とヒト革命
――文明としての医療テクノロジーの行方
5 遺伝子改変動植物と生態系
――「人間一人勝ち」の世界に未来はあるか?
6 生まない権利と産む権利
――生殖医療のもたらす可能性と限界
7 臨床試験はどうあるべきか
――被験者・患者のおかれる立場
8 医学と戦争
――いま、医学界に問われていること
9 在宅医療
――生命倫理から考える
10 死と医療
――医療人類学からの提言
資料
――求められる豊かなイマジネーションと感性
2 医療過誤と患者の権利
――医療事故相談センターの実践から
3インフォームド・コンセント
――法と判例理論からの検証
4 臓器移植とヒト革命
――文明としての医療テクノロジーの行方
5 遺伝子改変動植物と生態系
――「人間一人勝ち」の世界に未来はあるか?
6 生まない権利と産む権利
――生殖医療のもたらす可能性と限界
7 臨床試験はどうあるべきか
――被験者・患者のおかれる立場
8 医学と戦争
――いま、医学界に問われていること
9 在宅医療
――生命倫理から考える
10 死と医療
――医療人類学からの提言
資料