書籍詳細:アレルギーと薬

アレルギーと薬

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  • 中村 晋
  • 編著
  • 紙の書籍
定価:税込 2,640円(本体価格 2,400円)
在庫なし
発刊年月
1998.06
旧ISBN
4-535-98150-7
ISBN
978-4-535-98150-8
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

アレルギー疾患の治療には薬の使用が欠かせないが、それらの使用にさいしてはさまざまな誤解と混乱がみられる。そこで、各種の薬剤がどんな目的で使用され、使用にどんな注意が必要かをわかりやすく解説する。

目次

第1部 アレルギー疾患とはなにか
第1章 アレルギーの歴史と仕組み
第2章 アレルギー反応の型
第3章 アレルギー症状の組合せと治療組立ての原則
第4章 抗原の除去回避の重要性
第5章 減感作療法の再評価
第2部 アレルギーと薬
第6章 ステロイド薬の歴史と生理作用、治療剤としての概要
第7章 気管支喘息におけるステロイド薬の使用
第8章 アレルギー性鼻炎におけるステロイド薬の使用
第9章 アトピー性皮膚炎および蕁麻疹におけるステロイド薬の使用
第10章 小児におけるステロイド薬使用の問題点
第11章 抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬
第12章 漢方薬・非特異的変調療法
第13章 成人気管支喘息の薬
第14章 小児気管支喘息の治療と薬
第15章 花粉症と薬
第16章 アトピー性皮膚炎および蕁麻疹の薬
第17章 接触皮膚炎とその対応
第18章 アレルギー性結膜炎の薬
第19章 食物アレルギーとその対応
第20章 薬によるアレルギー
第3部 薬と関係のある特別なアレルギー
第21章 アスピリン喘息
第22章 食物添加物によるアレルギー(様)反応の諸問題
第23章 薬物による職業性喘息
第24章 アレルギー死を少なくするための救急医療
第25章 妊娠をともなうアレルギー疾患への薬の影響
第26章 小児に与える薬で注意すべきこと