書籍詳細:こころの診療室
こころの診療室
- 紙の書籍
定価:税込 1,760円(本体価格 1,600円)
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内容紹介
なにかと誤解され、非難されることが多い精神科医療。その中にあって、長年大学病院の精神科医をつとめ、より開かれた診療にこころを砕いてきた著者が、親しみやすい語り口で等身大の精神科医像を浮き彫りにする。
目次
1 こころの四季
こころの悩み・こころの病い
誰でもノイローゼになる
私は誰でしょう症候群
電報の名文章
老年痴呆恐怖症
対人恐怖症
『七月四日に生まれて』
突然の動悸
漱石『行人』のなぞ
誤解されるうつ病
どくとる・マンボウと躁病
小説『歯車』の恐怖
私は精神障害者です
『恍惚の人』
この世の地獄
筒井康隆氏の断筆宣言
飽食の時代の落とし穴
摂食障害の今昔
現代人のなかの原始人
実存不安
こころの風景
こころの豊かさ
仕事レクリエーション
群盲のひとり
学術・教養雑誌の役割
名前をもつバラ
おばあちゃん子─志賀直哉
続・おばあちゃん子─三島由紀夫
みなし子─川端康成
とかくに人の世は…
『みだれ髪』余話
作家と作品
診療と教育のはざまで
患者になった医者
続・患者になった医者
人生経験と臨床
説明と同意
臨床実習で学ぶこと
評論と診断
精神療法のさまざま
見解の相違
精神病院のイメージ
精神衛生法の全面改定にあたって
「ああ、弟よ、君を泣く」
『病んでも』
2 診断と治療
こころの病気を診る
精神科の診察
精神的状態像のいろいろ
精神科的診断とはなにか
どこまで「病いは気から」か
三つのケース
気から起こる病い
気で悪くなる病い
病いによる悩み
神経症とはなにか
ノイローゼという言葉
神経症の定義
神経症の諸学説
神経症の種々相
うつ病の通院治療
対話
患者の考える原因
理解とまとめ
治療の説明
治療の継続
精神分裂病の通院治療
出会い
薬
生活療法、デイ・ケア
薬のじょうずな使い方
抗不安薬および睡眠薬
抗うつ薬
抗躁薬
抗精神病薬
こころの悩み・こころの病い
誰でもノイローゼになる
私は誰でしょう症候群
電報の名文章
老年痴呆恐怖症
対人恐怖症
『七月四日に生まれて』
突然の動悸
漱石『行人』のなぞ
誤解されるうつ病
どくとる・マンボウと躁病
小説『歯車』の恐怖
私は精神障害者です
『恍惚の人』
この世の地獄
筒井康隆氏の断筆宣言
飽食の時代の落とし穴
摂食障害の今昔
現代人のなかの原始人
実存不安
こころの風景
こころの豊かさ
仕事レクリエーション
群盲のひとり
学術・教養雑誌の役割
名前をもつバラ
おばあちゃん子─志賀直哉
続・おばあちゃん子─三島由紀夫
みなし子─川端康成
とかくに人の世は…
『みだれ髪』余話
作家と作品
診療と教育のはざまで
患者になった医者
続・患者になった医者
人生経験と臨床
説明と同意
臨床実習で学ぶこと
評論と診断
精神療法のさまざま
見解の相違
精神病院のイメージ
精神衛生法の全面改定にあたって
「ああ、弟よ、君を泣く」
『病んでも』
2 診断と治療
こころの病気を診る
精神科の診察
精神的状態像のいろいろ
精神科的診断とはなにか
どこまで「病いは気から」か
三つのケース
気から起こる病い
気で悪くなる病い
病いによる悩み
神経症とはなにか
ノイローゼという言葉
神経症の定義
神経症の諸学説
神経症の種々相
うつ病の通院治療
対話
患者の考える原因
理解とまとめ
治療の説明
治療の継続
精神分裂病の通院治療
出会い
薬
生活療法、デイ・ケア
薬のじょうずな使い方
抗不安薬および睡眠薬
抗うつ薬
抗躁薬
抗精神病薬