書籍詳細:表示責任と契約法理
神戸学院大学法学研究叢書 表示責任と契約法理
- 紙の書籍
定価:税込 4,510円(本体価格 4,100円)
在庫なし
只今、在庫が不足しており納期が確定できないため、
オンラインでの受付ができません。
オンラインでの受付ができません。
紙の書籍のご購入
内容紹介
現代の契約法をめぐっては、契約の成立過程における当事者間のコミュニケーションに着目がなされつつある。ミュンヘン大学での在外研究の成果を踏まえて、新進の民法学者が、表示責任・信頼責任に果敢に挑戦する。
目次
序章
第1章 契約解釈と契約の成否
第1節 ドイツ民法154条・155条の成立史
第2節 ディーデリクセンの不合致論
第3節 レーネンの「締結」と「成立」
第4節 結び
第2章 瑕疵担保責任の再構成
第1節 ツァンとクレマーの見解
第2節 日本法における不特定物売買と瑕疵担保
第3節 結び
第3章 性質保証と表示
第1節 ドイツの判例
第2節 ドイツの学説
第3節 結び
第4章 契約締結上の過失責任
第1節 ドイツの契約締結上の過失責任
第2節 契約締結上の過失責任と表示
第3節 表示についての責任の成立要件
第4節 結び
第5章 指図・振込・振替と三者不当利得
終章
第1章 契約解釈と契約の成否
第1節 ドイツ民法154条・155条の成立史
第2節 ディーデリクセンの不合致論
第3節 レーネンの「締結」と「成立」
第4節 結び
第2章 瑕疵担保責任の再構成
第1節 ツァンとクレマーの見解
第2節 日本法における不特定物売買と瑕疵担保
第3節 結び
第3章 性質保証と表示
第1節 ドイツの判例
第2節 ドイツの学説
第3節 結び
第4章 契約締結上の過失責任
第1節 ドイツの契約締結上の過失責任
第2節 契約締結上の過失責任と表示
第3節 表示についての責任の成立要件
第4節 結び
第5章 指図・振込・振替と三者不当利得
終章