書籍詳細:UBASICによるコンピュータ整数論

UBASICによるコンピュータ整数論

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  • 木田 祐司
  • 牧野 潔夫
  • 紙の書籍
定価:税込 3,850円(本体価格 3,500円)
在庫なし
発刊年月
1994.06
旧ISBN
4-535-60014-7
ISBN
978-4-535-60014-0
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

整数の素数判定や素因数分解をパソコンで試すのは、高精度の整数計算が必要なため簡単でなかったが、UBASICがこれを解決した。本書では、UBASICの開発者自ら、その性能を十分に生かす形で初等整数論を解説する。FD付き。

目次

●目次
第1章 UBASIC入門
 1 UBASICの数
 2 特殊代入文
 3 プログラミング
 4 制御文
 5 問題
 6 解答
 7 関数とサブルーチン
 8 局所変数
 9 pack
 10 整数論用関数
 11 bit演算
 12 問題
 13 解答

第2章 整数と合同式
 1 基本的なアルゴリズム
 2 整数の合同
 3 行列式の計算
 4 Fibonacci数列
 5 二次合同式と平方剰余記号
 6 連分数とPellの方程式

第3章 素数と素因数分解
 1 素数
 2 簡単な素数判定
 3 古典的な素数判定法
 4 古典的な素因数分解法
 5 二次ふるい法
 6 楕円曲線法