書籍詳細:パニック障害研究最前線

パニック障害研究最前線

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,080円(本体価格 2,800円)
在庫なし
発刊年月
2000.08
旧ISBN
4-535-98170-1
ISBN
978-4-535-98170-6
判型
B5判
ページ数
160ページ
Cコード
C3047
ジャンル

内容紹介

パニック障害は1985年以降に疾患概念が定まった新しい疾患であり、診断法・治療法・遺伝学的研究・脳内機構の研究いずれにおいても急速な進歩がみられる。臨床・基礎医学双方にわたるトピックスを各分野の第一人者が解説。

目次

パニック障害とその治療

 ─デビット・V.シーハン

パニック障害における抑うつ状態

 ─貝谷久宣・宮前義和

パニック障害患者のQuality of Life

 ─竹内龍雄

パニック障害の分子遺伝子

 ─稲田泰之・米田 博

パニック障害におけるflumazenilの

発作惹起性とメカニズム

 ─井上雄一

Corticotropin Releasing Factorと

不安の関連研究

 ─穐吉條太郎