書籍詳細:転換期の政治変容
転換期の政治変容
- 紙の書籍
定価:税込 4,290円(本体価格 3,900円)
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内容紹介
石油危機を契機に、先進国においては「福祉国家」による統合が危機を迎え、「新保守主義」も安定的な政治モデルとはなりえなかった。本書は、「新しい政治」の胎動を主にドイツ政治の分析を通して探ろうとする。
目次
序 章 問題提起と本書の構成
第1章 「新しい政治」の政治学的分析
1 「新しい政治」論の登場
2 「新しい政治」をめぐる理論状況
第2章 先進諸国における国家の変容
1 主権国家をめぐる状況の変化
2 転換期の福祉国家
第3章 政党の変容と政党論の展開
1 クリーヴィッジ理論の解体
2 包括政党論と国民政党論の展開
3 ミリュー理論による新たな理論化への試み
4 政党の変容と政党システムの新たな方向性
第4章 現代における政治の変容
1 問題の設定
2 政党の変容から政治空間の変容へ
3 新しい社会運動の政治機能
終 章 ドイツ政治の新たな方向性
第1章 「新しい政治」の政治学的分析
1 「新しい政治」論の登場
2 「新しい政治」をめぐる理論状況
第2章 先進諸国における国家の変容
1 主権国家をめぐる状況の変化
2 転換期の福祉国家
第3章 政党の変容と政党論の展開
1 クリーヴィッジ理論の解体
2 包括政党論と国民政党論の展開
3 ミリュー理論による新たな理論化への試み
4 政党の変容と政党システムの新たな方向性
第4章 現代における政治の変容
1 問題の設定
2 政党の変容から政治空間の変容へ
3 新しい社会運動の政治機能
終 章 ドイツ政治の新たな方向性