書籍詳細:パブリシティの権利
パブリシティの権利
- 紙の書籍
定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
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内容紹介
パブリシティの権利(タレント・スポーツ選手など有名人の肖像や名前・声を財産権とし、商業的濫用を規制する)は、米国では40年代から確立した。表現の自由との拮抗など、その法理の展開を判例・学説に沿って浮彫りにする画期的労作。
目次
第1章 パブリシティの権利と生成
1 ロバーソン・ケースとNYプライバシー法
2 原告にセレブリティが登場
3 パブリシティの権利の宣言 ほか
第2章 パブリシティの権利の展開
1 パブリシティの権利の認知
2 “死後の権利”の主張
3 故プレスリーの権利の賛否 ほか
第3章 氏名・肖像の同一化
1 ペルソナ
2 アイデンティフィケーション
3 氏名の同一化 ほか
第4章 広告の中のそっくりさん
1 ジャクリーン・ケネディ・オナシス・ケース
2 ウッディ・アレン・ケース
3 ランハム法の消費者混同のおそれ
第5章 パフォーミング・ペルソナ
1 PROTOパブリシティの権利
2 モッチェンバッカー・ケース
3 ロムバルド・ケース ほか
第6章 広告におけるパフォーマーの声の模倣
1 ラール・ケース
2 シナトラ・ケース
3 ブース・ケース ほか
第7章 プレスの自由とパブリシティの権利
1 パブリシティの権利の許容範囲
2 制定法の解釈・除外規定
3 ザッチーニ・ケース ほか
第8章 ヴァナ・ホワイト“幸運の輪”ケースの争点
1 「氏名」「肖像」に限定されない
2 コモンロー否定のニューヨーク法
3 同一化か、単なる想起か ほか
1 ロバーソン・ケースとNYプライバシー法
2 原告にセレブリティが登場
3 パブリシティの権利の宣言 ほか
第2章 パブリシティの権利の展開
1 パブリシティの権利の認知
2 “死後の権利”の主張
3 故プレスリーの権利の賛否 ほか
第3章 氏名・肖像の同一化
1 ペルソナ
2 アイデンティフィケーション
3 氏名の同一化 ほか
第4章 広告の中のそっくりさん
1 ジャクリーン・ケネディ・オナシス・ケース
2 ウッディ・アレン・ケース
3 ランハム法の消費者混同のおそれ
第5章 パフォーミング・ペルソナ
1 PROTOパブリシティの権利
2 モッチェンバッカー・ケース
3 ロムバルド・ケース ほか
第6章 広告におけるパフォーマーの声の模倣
1 ラール・ケース
2 シナトラ・ケース
3 ブース・ケース ほか
第7章 プレスの自由とパブリシティの権利
1 パブリシティの権利の許容範囲
2 制定法の解釈・除外規定
3 ザッチーニ・ケース ほか
第8章 ヴァナ・ホワイト“幸運の輪”ケースの争点
1 「氏名」「肖像」に限定されない
2 コモンロー否定のニューヨーク法
3 同一化か、単なる想起か ほか