書籍詳細:明日の法律家へ5

明日の法律家へ5 司法改革を語る

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
在庫なし
発刊年月
2000.06
旧ISBN
4-535-51242-6
ISBN
978-4-535-51242-9
判型
A5判
ページ数
232ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

好評シリーズ第5弾。司法制度改革審議会の審議が進むこの時期、弁護士、裁判官、検察官、研究者、ジャーナリスト、市民が「市民のための司法改革」を実現しようという視点から語る講演集。司法の現状と改革の方向性が見えてくる。

目次

市民・裁判当事者のおかれた現状から司法改革制度を考える
 消費者被害の現状と弁護士の役割
 マイノリティーの権利、被害者・加害者の問題を考える
 死刑台からの生還──冤罪事件の事実を知る
 少年審判の現状と改革
 企業活動における弁護士の役割

裁判官の声を聞く
 裁判官の大切にしているもの
 家事事件と裁判官の役割

真の司法制度改革を考える
 刑事弁護と弁護士の役割を考える
 ドイツの司法から学ぶ
 司法への市民参加=陪審制度を考える

司法制度改革の担い手への期待
 世の中の事実と流れを掴む努力
 人間味あふれる法律家への期待