書籍詳細:エコノミストが読む

エコノミストが読む 時代を拓く101冊

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,870円(本体価格 1,700円)
在庫なし
発刊年月
2000.07
旧ISBN
4-535-55216-9
ISBN
978-4-535-55216-6
判型
四六判
ページ数
224ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

経済・社会が混沌としたこの時代。そんなときこそ物事の本質に迫り、じっくりと考える読書がしたい。練達の読み手が、人間の心理と経済の動向を読み解き、あなたを思索の森へといざなうブックガイド。

目次

第1部 今、この3冊
 文明、社会、人間を読む
 市場の進化を読む
 「カジノ化」進む経済を読む
第2部 「人間」を読む
 戦争体験記から
 社会時評とは何か
 執着、依存、そして解放
 死と向き合う
 文体の妙 ほか
第3部 「経済」を読む
 情報、技術、都市の産業動向を占うキーワード
 市場経済の明暗
 ロック、ルソーそしてケインズ
 知識論からみた新産業組織
 常識を覆す「収穫逓増」と「経路依存性」 ほか
第4部 「市場」を読む
 岐路に立つ資本主義
 市場経済とは何だろうか
 資本制システムと欲望の関係を問う
 市場の力と「暴力」
 どう読む、グローバル市場経済 ほか