書籍詳細:むしばまれる医療
むしばまれる医療
- 紙の書籍
定価:税込 2,090円(本体価格 1,900円)
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内容紹介
効く薬があるのに使えず、助かる命も助からないという現実がある一方で、効かない薬が大手を振ってまかり通っているとしたら──医療費の増大抑制にばかり目が向けられている医療改革論議の盲点を突く、臨床現場からの提起。
目次
第1章 世界の常識・日本の非常識
1 助かる命も助からない
2 薬があるのに使えない
第2章 効く薬がなぜ使えないのか
1 医療保険制度からみると
2 添付文書に問題あり
3 情報の開示は万能ではない
第3章 日本の常識・世界の非常識
1 再発防止の抗ガン剤
2 保険がきくから有効とはかぎらない
第4章 臨床試験はなぜ必要なのか
1 なじみの薄い臨床試験
2 治験と臨床試験
3 臨床試験の費用をどうするか
第5章 EBMは解決の糸口になるか
1 情報の評価と利用法
2 EBMと日本の医療
3 EBMの光と陰
4 EBMの政策への応用
第6章 医療保険の将来
1 保険制度をどうするか
2 今なすべきこと
1 助かる命も助からない
2 薬があるのに使えない
第2章 効く薬がなぜ使えないのか
1 医療保険制度からみると
2 添付文書に問題あり
3 情報の開示は万能ではない
第3章 日本の常識・世界の非常識
1 再発防止の抗ガン剤
2 保険がきくから有効とはかぎらない
第4章 臨床試験はなぜ必要なのか
1 なじみの薄い臨床試験
2 治験と臨床試験
3 臨床試験の費用をどうするか
第5章 EBMは解決の糸口になるか
1 情報の評価と利用法
2 EBMと日本の医療
3 EBMの光と陰
4 EBMの政策への応用
第6章 医療保険の将来
1 保険制度をどうするか
2 今なすべきこと