書籍詳細:人間ドラマから手形法入門

人間ドラマから手形法入門

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 2,530円(本体価格 2,300円)
在庫なし
発刊年月
1999.05
旧ISBN
4-535-51183-7
ISBN
978-4-535-51183-5
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

一見、抽象的、技術的で、勉強していても面白味に欠けるといわれる手形法理論。本書では『ナニワ金融道』や和久峻三氏の『捜査不能』などの人間味豊かなドラマやゼミナールの議論を素材に、生きた手形法を興味深く学べる。

目次

●目次
第1話 なんで盗まれたのに払わにゃならんのや
第2話 えっ、振出日が満期より後の手形!?
第3話 多勢に無勢、脅かされてサインしたが…
第4話 弟にハンコを貸したばっかりに…
第5話 わしらの会社や、わしら役員が勝手に手形振り出し    て何が悪いんや
第6話 裏書なしで手形を譲り受けたけれど…
第7話 所持人の最終兵器・裏書の連続
第8話 取立屋の陰謀
第9話 会社の尻ぬぐいをしたけれど…
第10話 信用を利用させるだけのはずだったのに…
第11話 契約はご破算のはずなのに…
第12話 保証で丸裸!?
第13話 コワイ女とハイエナ金融屋につかまった!
第14話 知らんふりで振出日白地手形を流通させたら…
第15話 金融ブローカーの甘い罠!
第16話 銀行さん、アタシあの会社とはもう関係ないのよ!