書籍詳細:新版 日本の経済犯罪

新版 日本の経済犯罪 その実状と法的対応

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,070円(本体価格 3,700円)
在庫なし
発刊年月
2001.07
旧ISBN
4-535-51281-7
ISBN
978-4-535-51281-8
判型
A5判
ページ数
408ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

重要で問題の多い現代経済犯罪を取り上げ、その法的問題、制裁システム、発生状況、摘発事例、対応の実態等を検討・解説し、総合的対策を提案する。新機軸の経済犯罪・経済刑法の基本的文献。新たな章項目を加えて新版化。

目次

第1編 独占禁止法の犯罪
 第1章 独占禁止法の犯罪と制裁システム
 第2章 カルテル犯罪
 第3章 入札談合をめぐる犯罪
第2編 証券取引犯罪
 第1章 相場操縦(株価操作)犯罪
 第2章 インサイダー取引犯罪
 第3章 損失補てん犯罪
第3編 出資法をめぐる犯罪
 第1章 出資金及び預り金をめぐる犯罪
 第2章 高利貸、金銭貸借媒介手数料及び浮貸しをめぐる犯罪
第4編 先物取引をめぐる犯罪
 本 章 先物取引をめぐる犯罪
第5編 連鎖取引をめぐる犯罪
 第1章 無限連鎖講(ネズミ講)をめぐる犯罪
 第2章 連鎖販売取引(マルチ商法)をめぐる犯罪
第6編 コンピュータ犯罪
 第1章 コンピュータ詐欺罪
 第2章 コンピュータ妨害罪
第7編 企業活動をめぐる無体財産の侵害
 第1章 知的所有権侵害をめぐる犯罪
 第2章 企業秘密の侵害をめぐる犯罪
 第3章 経済取引に伴う顧客リスト・個人情報の侵害と刑事法
第8編 租税をめぐる犯罪
 本 章 租税をめぐる犯罪
第9編 政界・官界・業界の構造汚職
 第1章 戦後の構造汚職事件
 第2章 ゼネコン汚職
第10章 多国籍企業犯罪
 本 章 多国籍企業犯罪