書籍詳細:環境経済学入門

経済理論を環境問題へと広げてみると… 環境経済学入門

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 3,850円(本体価格 3,500円)
在庫なし
発刊年月
2002.06
旧ISBN
4-535-55134-0
ISBN
978-4-535-55134-3
判型
菊判
ページ数
448ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

地域・国際・地球レベルでの多様な環境問題と政策事例をとりあげながら環境経済学の基本を学ぶテキストブック。全編通して環境を改善する制度や政策のありかたを考えてゆくのが特徴。予備知識や数学を前提とはしない。

目次

第1部 環境経済学入門
 1 環境経済学とは何か
 2 経済と環境
第2部 分析道具
 3 費用と便益、供給と需要
 4 経済効率性と市場
 5 環境質の経済学
第3部 環境分析
 6 分析枠組
 7 費用便益分析・便益
 8 費用便益分析・費用
第4部 環境政策分析
 9 環境政策の評価基準
 10 分権的政策・責任法、財産法、道徳的勧告
 11 コマンド アンド コントロール戦略・環境基準
 12 誘因に依拠する政策戦略・
   排出課徴金と補助金
 13 誘因に依拠する政策戦略・
   譲渡可能排出許可証
第5部 国際的な環境問題
 14 先進工業諸国における環境問題
 15 経済発展と環境
 16 地球環境
 17 国際環境条約