書籍詳細:中央省庁改革

政策研究シリーズ 中央省庁改革 橋本行革が目指した「この国のかたち」

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
在庫なし
発刊年月
2000.12
旧ISBN
4-535-58293-9
ISBN
978-4-535-58293-4
判型
A5判
ページ数
296ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

橋本総理大臣のイニシアティブで始まった省庁改革は1府12省庁への再編となって2001年1月実現した。その内容、背景、過程、問題点、課題について詳細な検討を加える。橋本氏ら改革当事者へのインタビューも収載。

目次

第1章 橋本行革とは何か
 1 橋本行革の内容
  インタビュー1…橋本龍太郎
 2 橋本行革の背景
  インタビュー2…大森政輔
  インタビュー3…橋本龍太郎
 3 橋本行革の始動
 4 橋本行革の態勢と改革のプロセス
 5 橋本行革の位置づけ、評価および展望
第2章 行政改革会議の役割と論点
 1 行政改革会議の役割とその歩み
  インタビュー4…江田憲司
 2 行政改革会議での主要な論点
  インタビュー5…坂野泰治
第3章 制度設計(その1)
 1 内閣総理大臣のリーダーシップ
  インタビュー6…大森政輔
 2 内閣官房の強化と政治任用
  インタビュー7…柳沢伯夫
  インタビュー8…江田憲司
 3 行革の「目玉」内閣府
  インタビュー9…坂野泰治
 4 経済財政諮問会議・特命担当大臣
  インタビュー10…江田憲司
 5 政策調整システム
第4章 制度設計(その2)
 1 1府12省庁体制と独立行政法人
  インタビュー11…渡邉恒雄
  インタビュー12…橋本龍太郎
  インタビュー13…坂野泰治
  インタビュー14…橋本龍太郎
  インタビュー15…大森政輔
  インタビュー16…大森政輔
 2 独立行政法人制度の意義と課題
  インタビュー17…柳沢伯夫
  インタビュー18…坂野泰治
  インタビュー19…芦田甚之助
  インタビュー20…渡邉恒雄
  インタビュー21…有馬朗人
 3 国家公務員制度の改革
  インタビュー22…橋本龍太郎
 4 政策評価の制度化
5 21世紀への課題と提言
 1 首相および内閣のリーダーシップ発揮のために
 2 新体制にふさわしい大臣、副大臣の選任を
 3 真のスリム化のために
 4 独立行政法人制度を成功させるために
 5 行政のアカウンタビリティを高めるために
 6 一種国家公務員は一括採用とせよ
  インタビュー23…河野昭
 7 ただちのフォローアップを