書籍詳細:連続群論

連続群論

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
在庫なし
発刊年月
2001.02
旧ISBN
4-535-60887-3
ISBN
978-4-535-60887-0
判型
A5判
ページ数
164ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

ヒルベルト空間の簡潔な復習から出発し、数理物理学への応用を念頭に置いて、古典群・位相群・リー群やそのユニタリ表現の性質を解説する。現代的な数理物理学を学ぶには避けて通れない分野。

目次

1 ヒルベルト空間ミニマム

2 有界線形作用素ミニマム

3 線形作用素と定義域

4 スペクトル分解

5 ストーンの定理

6 解析ベクトル

7 代数学の三銃士

8 群

9 同型定理

10 古典群

11 位相群

12 連続群あるいはリー群

13 外積とリー環

14 並進群と回転群

15 ガリレイ群

16 ローレンツ群

17 ゲージ群

18 解析ベクトルとユニタリー表現